私が広報を志した理由
2018.12.27
こんにちは。
坂井建設 採用チームの藤田です。
2018年も残すところ4日となりました。今年もあっという間に過ぎた感じがします。皆さまはどんな1年になりましたか?
今回は私が何故、広報を目指したのか。年の瀬が押し迫ってきたということで振り返ってみようと思います。
私は元々絵を書くことや、デザインが好きで漠然とデザイン系の仕事に就けたらいいなと思っていました。その他にも子どもが好きで保育士になりたいという夢もありましたが、早く社会に出て働いて一人前になりたいという思いもあり、商業系の高校に進み、就職する道を選びました。
2010年、私が就職活動をしていた年は「リーマンショック」があり、就職先も少なく就職できたらいいとさえ言われていました。そんな状況の中で自分がしたいことは何なのか。よく分からなくなっていた時期もありましたが、自分が好きなこと、揺らがないことは何だろう。。と考えた際に出てきたキーワードは「人と関わる機会が多いこと・楽しみながら仕事ができること」でした。
数少ない求人票の中、坂井建設の求人票にかかれていたことを今でも思い出しますが、「会社代表も若く、活気があり新しい風を沢山取り入れる社風です。イベントもたくさんあります」ということ。「受付事務」という募集できていたのも、いいかも!と思ったポイントです。ただの事務作業だけではなく、人とも多く関わることができ、何よりお客さまのお打ち合わせ時にスムーズにお打ち合わせができるように「お子さま対応が有る」ということ。ここしかない!!とさえ思いました。笑
広報に所属する前は、総務課として受付事務をさせていただき、経理事務やお客さま対応・各部署のサポートを行っていました。たくさんのお客さまとお話し、お子さまとも仲良くなることができ、忙しい中にも「人との繋がり」が増えていくことがとても嬉しかったです。
そんな中、広報(前:企画課)に異動の話をしてくれたのは社長でした。今以上により多くのお客さまに知っていただける活動をして欲しい。と言われ、広報(前:企画課)の立ち上げメンバーとして、イベントや販促物などの作成を行ってきました。好きなデザインに関われるという反面、社内外の方とのやりとりやイベントを企画し運営していくということの難しさの壁に何度もぶつかり、正直 辞めたいと社長に話をしたことも何回もあります。
その度に支えてくれた社内のメンバーや社長には本当に感謝だなと思います。
今は辞めたいと思うことも無くなり、一緒に広報として頑張ってくれている大谷さんと共に、よりよい成果をあげられるようにと奮闘しています。仲間がいることは本当に心強く、より一層がんばれる源です。
だんだんと企業として制度が整ってきて、限られた時間の中でよりよい結果が出せるようにと日々頑張っています。
皆さんも就職活動や、仕事の中で壁にぶつかることもあると思います。どれほど高い壁でも越えようと努力すれば、自分の力となり、いつかその壁の高さに気にすることなく行動できるようになっているはずです。
自分が大切にする部分を忘れずに、これからの就職活動を実りあるものにしてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。