研修期間最後の部署移動
2023.06.22
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社 2023年度新卒の村松将季です。
ついに梅雨入りしましたね。現場に出ていた間は強すぎる日差しに少しは曇ってくれていいんだよと思っていましたが、いざ梅雨になるとあの強すぎた日差しも早く戻ってきて欲しくなりますね。
(梅雨入り前の外出日和だった日の写真です。早く梅雨が明けてほしいですね。)
さて、今回は研修期間最後の部署移動で思ったことについてお話しさせていただきます。
6月になりSAKAIの家 設計・現場・申請・発注から建築デザインの部署へ配属されました。新入社員は入社して3か月の間、1か月ごとに3つの部署へ配属されます。今回の私たちの場合は4月にブランド推進部、5月にSAKAIの家 設計・現場・申請・発注、6月に建築デザインに配属されました。その後、面談を経て7月から仮配属となります。前回の部署移動についてのブログでも触れましたが、仮配属に向けて自分がどのように働きたいかを見極めるためにもこの3か月が大事になってきます。
建築デザインって何?
お客様と商談やお打ち合わせを行います。この内容についてですが、SAKAIの家の良さを伝えたり、お客様と相談しながら間取りや外観といったプランニングを行うなどやっています。特にお客様にSAKAIの良さを知っていただくためにも重要な部署になります。
他の部署とどう違った?
建築デザインに配属されてから3週間経ち、これまでの部署と違うなと思ったことがありました。それはお客様と接する機会が多いことです。ブランド推進部ではインスタの投稿等で間接的にお客様との関わりがあり、設計現場では、上棟日やふとお客様が立ち寄って来られた際に接する機会がありました。建築デザインでは商談やお打ち合わせで面と向かってお客様と接することがメインです。そのため、特にお客様の目線を考えることが多いです。
建築デザインの部署で私がやっていること
今はバディの先輩である荒木さんと山口さんに同行し、ひたすらどのように商談を行っているのかや何を思って、何を考えて行動しているのかを質問したりメモするということをやっています。商談や打ち合わせに参加するたびに、新品のメモの付箋が全て無くなるほどの学びが得られます。研修期間最後の部署になるので、残りの期間、先輩方をよく見て学び頑張っていきます。
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変わった私の心情
2023.06.16
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
先日少し遅めですが、母の日のプレゼントで母とアミュプラザおおいたの牛タン【利久】と言うお店に、行きました。母はどれにしようかすごく悩んでいましたが、美味しく食べてくれ、すごく喜んでくれたので私もとても嬉しかったです。
(お肉を食べると幸せな気持ちになりますよね(笑))
さて、今回は私が入社して2ヶ月で気持ちが大きく変化したので、その時のお話をしたいと思います。
自分のことばかり
SAKAIみらいほいくえんに配属となった1ヶ月目の私は、迫ってくる提出物の締め切りや、朝が早いこと、社会人の実感がないことから毎日が不安でいっぱいでした。本当にここに入社してよかったのか、同級生の話を聞くと他にもいいところがあったのではないか、色々なことを考えていました。正直に言うと、働きながら他の保育園を探していた時期もあります。このように自分のことばかり考えていました。
面談後の自分
SAKAIでは月に一回上司と面談する機会があるのですが、私は辞める覚悟で思っていることを全て上司に話しました。(その時のブログがこちらです)話しても何も変わらないと思いながら話していたのですが、私の勘違いでした。これは私の性格的なことかもしれませんが、話をするとスッと気持ちが楽になり、物事を前向きに捉えられるようになりました。上司に相談したことがきっかけで変わることができました。
SAKAIには表情を見て声をかけてくれる先輩や上司がたくさんいます。「表情が変わったね」と気付いて言ってくれる方もいます。そんなSAKAIという場所があるから今の私があります。今までの私は自分のことしか考えていませんでしたが、今では真剣に子ども達と向き合うことができるようになりました。以前まで他の保育園の名前でいっぱいだった検索ワードが、今では制作方法や新しい遊びといった、子ども達を楽しませるためのワードでいっぱいになりました。
(相談に乗ってもらった上司です。笑顔が素敵でいつも場を和ませてくれます。)
きっかけ
人はきっかけがあれば変われます。でもそのきっかけは自分で掴んでいくものです。もしかしたら、すでに目の前にあるかもしれません。みなさんもその一つ一つのきっかけを逃さないよう色々なことにチャレンジしてみてくださいね!
今回のブログはここまでとなります。
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できない?ではなく、やらないだけ?!
2023.06.13
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の石井花凜です。
最近雨が続いていますね。皆さんは雨の日は何をして過ごしていますか?
私は雨の日は家でゆっくりドラマを観たりなどお家で過ごすことが多いので、晴れの日が待ち遠しいです。晴れの日は私の趣味であるカフェ巡りを楽しみにしてます!先日行ったカフェのオムライスのたまごがふわふわでボリュームもあり、とても美味しかったです。オムライスがお好きな方は是非行ってみてください。
(【Dish】というお店で食べたオムライスプレートです。)
さて今回は、新入社員研修で私が印象に残ったお話についてご紹介します。
新入社員研修
SAKAIでは、入社して3ヶ月間は数多くの新入社員研修があります。内容としては、各部署がどのようなお仕事をしているのか、社会人として必ず必要なビジネスマナー、またSAKAI人としてのルールやマナーなど様々なことを学べる機会を頂いています。今回は、その中でも先日行われた新入社員研修で学んだ、「できないではなく、やらないだけ」についてご紹介します。
できない?ではなく、やらないだけ?!
皆さんは、自分にはできないと思い諦めたことはありますか?ほとんどの方が、1度は諦めたことがあるのではないでしょうか。私も、自分にはできないからと諦めてしまうことがよくあります。しかし、この「できない」というのは自分の中でできないと決めつけてしまい、勝手にできないものと思い込んでいると教えていただきました。私はこのお話を聞いて、自分にも当てはまることがあるように思いました。できないと思った時は、とにかく言い訳をつけて、やらない理由を探すというのが人間の習性だそうです。私は、このお話を聞いて考え方が変わりました。
これからの私
これからは「できないではなく、まずはやってみる」ということを目標にしていこうと思います。これから先も、私なんかにできるわけがないとやる前から諦めてしまいたくなることもあるかもしれません。しかし、できないかもしれないけどやってみたらできるのかもという可能性を信じて、何事にも挑戦していきます。そして、壁にぶつかっても乗り越えていけるよう日々学び続けていきます。
(お仕事をしている様子です。)
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私が大切にしていること
2023.06.11
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社ブランド推進部広報 太田唯です。
寒さに震えていたのも束の間、気づいたら暑い日が続いております。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私事ですが・・・コロナ禍で延期を繰り返していた結婚式を先月3年越しに挙げることができました!とても気に入っていたカラードレスは3年経っても心揺らがずでした^^ありがたいことにゲストの皆さまからは「とても良い式だった。」と言って頂き無事に終えることができ、ホッとしております・・・!
(お気に入りだったカラードレスと花屋の友人が作ってくれた髪飾りとブーケです!)
(前撮りは色打掛、当日は白無垢を着ました♪)
さて、本日は私が「大切にしていること」についてお話させていただきます。
私が毎日過ごしている中で大切にしていることは「人と関わること」です。もともと私は人と関わることが大好きで、就職先を決める時にも「人と関わる仕事がしたい。」という気持ちがありました。求人もたくさん探しましたがなかなか見つからず、やっと出逢えたのがSAKAI株式会社でした。SAKAI株式会社の求人票には「人と関わることが好きな人」「イベントが多い会社」「お客様対応」と記載されており、人と関わることが好きな私にとっては「SAKAI株式会社に入社したい」という気持ちが強くなり、ご縁をいただき入社しました。
SAKAI株式会社に入社して7年、私は多くの方々と出逢い、関わりをもつことが出来ていると実感しております。まずは「お客様」、そしていつもSAKAIにお力添えを頂いている「協力会社様」、最後に「SAKAIのスタッフ」、私の人生において思いもしていなかった出逢いが多くありました。お客様や協力会社様は毎日会えるわけではなく、イベントやその他でお会いしますが「久しぶりやね〜元気?」とお声を掛けていただけることがとても嬉しく、出逢えたことに感謝をしています♪
またSAKAIのスタッフの方々とは仕事の話だけでなく、プライベートの話をしたりと「関わりをもつこと」で仕事もしやすくなっています。どんな困難な業務をしている時でも助けてくれたり、声を掛けてくれたり、「人と関わること」はプラスなことが多いです!これからどんな場面でも「出逢いに感謝」をして「人と関わること」を大切に過ごしていきたいと思っています。
今回は私が「大切にしていること」についてお伝えさせていただきました。人と出逢い、コミュニケーションを通して、お互いの価値観や考えを知り、信頼関係を築いていくことができます!SAKAI株式会社ではチームメンバー同士で情報共有しながら業務に取り組むため、チームで目標に挑戦する楽しさもあります。
私が所属しているチームの一部のメンバーとランチへ行きました♪
新卒採用・中途採用も募集していますので、ご興味のある方はぜひエントリーをお願い致します^^
最後までお読み頂きありがとうございました♪
気が付く人と気が利く人
2023.06.10
リクルルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
梅雨入りしたと思ったら、蒸し暑い日が来たりととても気温差が激しいですね。皆さん体調の方は大丈夫でしょうか。
先日私は、高校時代の友達が美容師をやっている為、【trico】という美容院にシャンプーモデルをしに行ってきました。友達に頭のマッサージをされたり、シャンプーをしてもらうのは少し照れくさいものですが、高校の時から美容師になると聞いていた友達として、とても嬉しいことです。
(これからも、立派な美容師になってもらう為に協力していきます(笑))
さて今回は、SAKAIの勉強会で私が印象に残った話についてご紹介いたします。
勉強会
SAKAIでは新入社員研修や、社長勉強会、ベクトル共有会と言った会社の方向性を知るための勉強会があります。その機会にたくさん参加させていただくのですが、今回はその勉強会で、気が付く人と気が利く人について教えていただいたことを皆さまにもご紹介したいと思います。
気が付く人と気が利く人
皆さんは、気が付く人と気が利く人の違いって分かりますか?気が付く人は、ただ気付いている人。気が利く人は、気が付いて行動に移している人のことを言うそうです。私はこの話を聞いた時、なるほどなぁと思いました。そこで、自分はどっちの人間なのかと考えた時に、気が付いているだけの人なのかなと思いました。例えば、道端にゴミが落ちている。こんな場面があったときに、「どうせ誰かが拾ってくれる、風でどこかに飛んでしまうだろう」と思っていました。また、電車で子どもが泣いているときに、手を差し伸べたいと思うだけで勇気が出ず、助けたいと思うだけの人になっていました。ですが、話を聞いてから、ゴミを見つけるたびにその話が頭をよぎり、「ゴミを拾って捨てよう」という考えに変わりました。
(私の勉強会でのメモです)
変化
私にとってこの行動は大きな変化だと思っています。見て見ぬふりをしていたものが、目に入り意識できるようになって、行動に移せるようになった。たったそれだけのことですが、そのきっかけを作ってくれたのは、SAKAIの勉強会です。SAKAIは自分が変わるきっかけをたくさんくれる会社です。
そんな会社に入ることができて良かったと感謝し、これからも仕事を頑張ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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見学会準備行ってきました~!
2023.06.06
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の石井花凜です。
だんだんと夏を感じる暑さになってきましたね。外で作業をするとすぐに汗をかいてしまいます。これからが夏の本番です。熱中症には気をつけていきましょう!
先日、友達と別府の「温泉ミュージアム」の方へ行ってきました。
(入り口のお写真です。)
こちらは、温泉を体験しながら学べるというというミュージアムです。私は初めて行ったのですが、施設内には不思議な空間が沢山あり、また写真映えもするスポットが沢山あるので、施設内がどんな感じなのか気になる方はぜひ行ってみてください。ちなみにカフェもあるので、ゆっくり過ごすこともできます。
さて、今回は先日開催された完成見学会の準備についてお話したいと思います。
完成見学会というのは、実際にご建築中のお家にて見学会を開催させていただくというイベントになっております。これからお家を建てようかなと悩まれているお客様が、実際にSAKAIで建てられたお客様のお家を見ていただくことで、よりSAKAIのお家を知ってもらうことができます。今回、日出町にあるお家をお借りして、暮らしを想像しやすくするために家具の運搬に行ってきました。
実際の写真をいくつか紹介します。
(実際に準備を行っている様子です。)
準備をする際には「暮らしの想像ができるにはどうしたら良いか」意見を出し合いながら行っています。私は、普段から必ず3つの気づきを発見するようにしています。
今回は、窓のサッシの汚れ、ウェルカムボード(ご来場されるお客様の名前が書いた看板)の汚れ、キッズルームのマットの汚れを発見しました。少ししゃがんでみたり目線を変えることで、気づく発見もあります。これらに気づくことで、お客様が来られた際により気持ちよくSAKAIのお家を見学することができます。
(こちらが今回、私が準備をさせていただいたキッズルームです。)
まずキッズルームの場所を考える際に私が工夫した点は、日の光が入る明るいところの方がいいかなと思い今回は窓の近くにあるお部屋を選ばせていただきました。日の光が多く入るお部屋は壁面のしっくいに光が反射し、とても明るい空間に仕上がります。お子様にも楽しい時間を過ごしやすい空間を提供するため、1番明るい部屋を選んでみました!
また、おもちゃをケースに入れっぱなしにしておくのではなく、お子様が手に取りやすいようにパズルや折り紙を袋から出すように工夫を行いました。
(こちらのベビーベットも準備させていただきました。)
(家具の設置はこんな感じです。)
モデルハウスと違い、実際にお客様が住まわれるお家ということでより自分たちに合ったお家がイメージできればと思います。
今回のブログはここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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let,s cooking!
2023.06.04
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
大分もとうとう梅雨入りしましたね。昨年より、一週間早い梅雨入りらしいです。気温差で体を壊しやすいので、皆さんもお気を付けください。
先日私は、ずっと気になっていた【徳永座】と言うお店に行ってきました。インスタグラムの広告によく出ていたお店なのですが、囲炉裏焼きと言って目の前でお肉や野菜を焼いてくれるのがとても魅力的です。
(とてもおいしかったです!皆さんもぜひ行ってみて下さい)
クッキング
SAKAIみらいほいくえんでは月に1度、その月の旬なものに合わせてクッキングを行っています。先月は子どもの日ということで、よもぎ団子を子どもたちとを作りました。今の時代、よもぎなんて知らない子どもが多いかと思いますが、意外とその辺に咲いていたりします。今回は近くにある土手によもぎを集めに行きました。
よもぎって何?
そもそも皆さんはよもぎを知っていますか?私も名前を知っているだけで見たことはありませんでした。よもぎの名前の由来は「よ」は「ますます」、「も」は「燃える」、「ぎ」は「茎のある立ち草」を意味を示しているそうです。つまり、燃えやすい葉っぱということです。
よもぎを実際に探してみると、似たような葉っぱがたくさんありすぎて、最初は見分けるのに必死でした。よもぎの見分け方として裏側が白くふわふわしているのがよもぎです。ぜひ皆さんも探してみてくださいね!
作ってみよう!
クッキングでは、みんなで白玉粉とよもぎを混ぜる作業を行いました。手が汚れることに嫌がる子どももいれば、「楽しい」と言って何度も材料をもらいに行く子どももいました。みんな感じ取り方それぞれですね(笑)
ですが、みんなキラキラした笑顔でお団子を作っていました。給食の時間によもぎ団子が出たのですが、緑色ということもあり、進みがイマイチな子どももいれば、初めての物に不思議な感覚で食べている子どももいました。どちらにしても、よもぎ団子を通して、【子どもの日】を子どもたちに感じてもらうことができて良かったです。
(クッキングの様子です。みんな真剣にこねています。)
SAKAIみらいほいくえんでは、クッキングを通して日本の文化を知ったり、食への興味や関心を広げてもらえるような取り組みを行っています。インスタグラム等で発信していますので、(インスタグラムはこちらから)ぜひご覧ください!
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新人現場監督、上棟に参加
2023.05.31
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の村松 真帆です。
先日、現場監督として上棟に参加させていただきました。上棟とは、お家の骨組みを1日でつくる作業になります。天候にも恵まれ、誰も怪我なく無事に執り行うことができました。
(おそらくあまり見る機会がない足場の下からの景色。空が綺麗でした。)
今回は上棟日に新入社員ができることと上棟を通して感じたことについてお伝えしていきます。
新入社員にできること
職人さんが忙しく動く中で、何も知らない新入社員は肩身の狭い思いをするのではないかと思われるかもしれませんが、新入社員でもできることはあります。実際に私がさせていただいたことの1つは環境整備です。(環境整備について詳しく知りたい方はこちらのブログをご覧ください。)上棟中の建物の中や敷地内には、ゴミが散乱しています。職人さんたちが仕事をしやすい状態に保っておくために、ゴミが出たら、直ちに拾うということをひたすら繰り返していました。
(仮設トイレと塀の間にもこんなにゴミが…!)
また、現場での環境整備は、普段の環境整備よりも難易度があがります。なぜなら周りの状況にかなり注意しなければならないからです。真後ろで大きな木材が運ばれていたり、真上の足場の上から物が落ちてきたりするので、常に四方八方に意識を向けていなければなりません。そのため、私は5秒に1度のペースで、上、左右、後ろを確認しながら、環境整備を進めていきました。
上棟を終えての感想
率直な感想は、家が建つのはとてつもなく早いということです。1階の床だけがある状態から、屋根がかかり始めるまでの時間は、僅か3時間です。職人さんのスピード感のある連携プレーにつられて、私の動きもいつもよりキビキビしていたように思います。
また、初めてお会いする職人さんも多く、怖い人だったらどうしよう…とかなり不安だったのですが、実際にお話してみると、優しい職人さんばかりで、安心しました。
実際に家が建つ様子を目の当たりにして、さらにお家のことについて興味を抱くようになりました。上棟というお客様にとっても、私たち社員にとっても貴重な1日に立ち会えた経験を大切にしていきます。
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3回変化した私の報告の仕方
2023.05.30
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の村松 真帆です。
先日、友人とDiningBar fac cafeというバーに行ってきました。シックで大人な雰囲気のお店だったので、入店した瞬間に場違いかなと思い、踵を返しそうになりましたが、マスターが気さくな方で、程よくおしゃべりしながら空間を楽しむことができました。お酒もお料理も本格的で、贅沢な気分に浸りました。
(よくわからないまま「甘めで」とお願いしたカシスカクテル。ココナッツの優しい甘味が好みでした。)
さて、今回は社会人の基本である「報告」に関してお伝えします。先輩からのアドバイスや気づきを得ていく中で、私の報告の仕方に3回の変化が生まれたので、時系列でまとめていきます。
一業務一報告
入社して間もない頃、「報告は、一業務一報告が基本で、『あれってどうなった?』と上司から聞かれたらアウト」というお話がありました。そのお話を聞いて以来、バディから業務進捗の確認が入る前に、業務の完了報告をするように心がけていました。完了報告も癖づいてきて、一業務一報告ができているぞと満足していたそんなある日、バディから「あの仕事今どんな感じ?」と言われました。
完了報告+中間報告
バディから業務の進捗を確認され、完了報告だけでは報告として十分ではないということを学びました。業務に取り掛かりはじめてから完了するまで、報告が一切ないと、業務を与えた側は順調に業務が進んでいるのか不安になってしまいます。バディを不安にさせないためにも、完了報告に加えて、「現在〇割終わっていて、後〇分で完了予定です。」と中間報告に行くようになりました。
報告タイミングの客観化
中間報告を意識するようになって、バディからの進捗確認が無くなるかと思いきや、そうはいきませんでした。私が中間報告する前に、バディが進捗確認にやってくるということが何度もあったのです。その原因は報告のタイミングにありました。私は作業のキリが良いところで中間報告に行こうとしていましたが、バディは業務の所用時間の半分を過ぎた頃に進捗確認に来ていました。自分勝手なタイミングで報告していることに気づいてからは、所要時間の半分の時間で中間報告に行くようになり、バディからも報告の仕方が良くなったと言ってもらえるようになりました。
(バディに報告している様子です。)
入社してから約2ヶ月の間で、報告の仕方も成長したなと感じますが、まだまだ発展途上です。今後も報告の量と質を高めていきます。
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現場監督が現場で必ずやるべきこと
2023.05.29
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の村松 真帆です。
先日、大分トリニータ対V・ファーレン長崎の試合を現地観戦しました。サッカーについて知っているのは大分トリニータのマスコットキャラクターのニータンが可愛いことぐらいで、ルールもよく知らないレベルでしたが、会場の雰囲気に溶け込んで楽しむことができました。結果は引き分けに終わりましたが、最後までどちらが勝つか分からない熱い試合でした。
(台車で運ばれる可愛らしいニータンを目撃できたので満足です。)
現在、私は設計・現場チームで、現場監督のお仕事をさせていただいています。今回は、現場監督として現場を訪れた時に必ずやるべきことについてお伝えしていきます。
①写真を撮る
写真を撮る目的は、施工後でも施工前の状態を確認できるようにしておくためです。各工程での現場の写真があれば、壁が仕上がっている段階で、図面通りに壁の中に配線が通っているか等、確認しなければならなくなった時にも、写真を見て確認することができます。初めて現場に出た時は何の写真を撮れば良いかわからなかったので、ただがむしゃらに撮っていましたが、最近は、外回り、各部屋の床、天井、壁4面は必ず撮るようにして、撮り忘れがないようにしています。
②ゴミを拾う
現場でゴミ拾いをする目的は、職人さんたちが仕事をしやすくするためとお客様がいつ来られても大丈夫なように綺麗な状態を保っておくためです。一見簡単な作業に思えますが、現場におけるゴミ拾いは少し勝手が違います。現場には、木くずやビニール袋等、明らかにゴミとわかるようなものから、紐が巻きつけられた空き缶等、目印として置かれているものまで、色んなものが転がっています。捨てていいものなのか、そのままにしておくものなのかといったことについて、バディや職人さんに一つ一つ確認を取るという作業も必要になります。
(写真中央にある3つの大きな白い石、何かの目印かと思いきや処分するものでした。)
③現場での気づきを共有する
現場に出ると、何かしらの気づきを得ます。得られた気づきは、そのままにしておいたら、もったいないです。上司やチームと共有することで、気づきは知恵になり、個人の成長だけではなくチーム全体の成長につながります。私は得られた気づきを共有し忘れることが多かったので、現場に出る時は気づきを3つ以上バディに共有することを目標にして、できる限り気づきを発信するようにしていました。
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