バディ制度について
2022.04.19
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。大分の工務店 SAKAI株式会社 新入社員の上村香里菜です。
最近は夏のような暑さになってきましたね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は入社式でいただいた花束をドライフラワーにするために玄関に吊るしているのですが、毎日帰るとお花の匂いがして癒されています。
(入社式でいただいたお花です。だいぶ水分が抜けてドライフラワーになってきました。)
バディ制度
SAKAIにはバディ制度というものがあります。
新入社員にはトレーナーとして先輩社員が1人ついてくれ、業務などを教えてくれます。
この研修期間はバディについて様々なことを学びます。お客様へのご挨拶の仕方、お打ち合わせの進め方、議事録の取り方、契約書の作り方、SAKAIの制度についてなど本当に様々なことを学びます。この制度で1番良いなと感じていることは、疑問に思ったことをすぐに聞ける存在が近くにいるというのが私にとっては何よりありがたいことです。
学校での実習では、誰に聞けば良いのかいつ聞けば良いのかがわからず結局そのままにしてしまうことが多くありましたが、SAKAIでは常にバディと共に過ごすので、疑問点があればすぐに聞くことができます。またバディの方々も優しい方ばかりなので、忙しい中でも丁寧に教えていただけます。
この制度がなければ私は疑問点を解決できないまま、なにをすれば良いのかもわからず1日を過ごしていたかもしれないと思うととてもありがたく思います。
また身近にお手本にできる存在がいるというのもありがたい点です。ずっと一緒に行動をするので、バディの良い点を間近で見ることができ、真似をすれば自分の力にできます。
(道の駅のつはるから見える景色です。この大きな川のようにバディの方々は優しく接してくれます。)
良いところ探しをするべき
SAKAIでは「ベクトル共有会」というものがあり、会社全体のベクトルを統一するために社長自ら共有会を開きお話をしてくださいます。その中で「良いところ探しをするべき」というお話がありました。人間は悪いところばかりに目を向けてしまいがちですが、意識的に良いところ探しをすることで、無意識のうちに良いところに目が向くようになるそうです。
このお話を聞いて1日2つバディの良いところを探して、自分も真似しようと意識しました。すると良いところばかりに目が向くようになり、どんど自分の力になっていっているような気がします。
この「良いところ探し」は自分に対しても言えることだと思います。面接で「長所」を聞かれるとなかなか出てきませんが、良いところ探しを習慣化すれば、自分の良いところにもすぐに気づくことができると思います。良いところがない人間はいないと思うので毎日1つでも自分や周りの良いところ探しをしてみてはどうでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。