2022年度 新入社員黒木が感じたこと
2022.04.05
リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2022年度新入社員の黒木由紀子です。
この度辞令を受け取り、4月から新入社員として働きはじめました。まだまだ分からないことだらけで、学生気分が抜けないのか、朝早起きするのが辛いです。かっこいい社会人になれるように頑張ります。
考より行
さて、「考より行」という言葉を皆様は聞いたことがありますか?
考えるよりも先に行動しようという意味で、行動した後に意味がわかりはじめることもあると思います。
新入社員の業務の中で、お客様に電話を差し上げる機会があります。電話はお客様の顔が見えない分、私も緊張します。慣れていない私は、電話のマニュアルをただただ眺め、こう言われたらどうしよう、ああ言われたらどうしようと電話をかける前から心配していました。そして、時間が過ぎていました。
お客様とお話しする際、準備することは大切です。ですが、そこに時間をかけ、お客様との時間を削るのは違います。私がすべきことは、まずは電話をかけてみるということでした。まさしく「考より行」です。自分が成長できる機会を自ら削っていたと思い、悔しさが生まれました。
会社の顔
新入社員でも会社の顔となることがあります。そのうちの一つが電話対応です。経営計画書の中に「電話に出た人が会社の顔である」と記述があります。新入社員だろうとSAKAIの人間です。そのことを肝に銘じたいなと思います。また、上記でも電話対応の話を書かせていただきましたが、私の失敗はまだあります。それは、目標を持っていなかったことです。先日、目標は何か上司に尋ねられた際、自信を持って応えることができませんでした。お客様と何回お話しするか、何回電話をおかけするか、目標があるとないとでは全く業務に対する姿勢が変わってくると思います。
一日仕事をして、明日はこうしよう、ああなりたいと反省と目標がでてきます。その目標一つ一つをその場で終わらせるのではなく、次に繋げられるようにしたいと思います。
これからより多くのことを学び、吸収し、失敗をしながら成長をしていきます。その軌跡をこのブログを通して、新入社員ならではの気付きや感じたことを交えつつ、皆様に発信していきます。
よろしくお願いいたします。