感謝の気持ちがあふれる日々
2019.04.09
こんにちは。
坂井建設 採用チームの大久保です。
4月も既に8日がすぎ、時間の流れの早さを痛感しています。4月1日からは新入社員で坂井建設にも12名の仲間(内、高卒4名)が増えました。3月31日は入社式を開催し、新卒採用で関わってきたメンバーが入社というなんとも嬉しい気持ちでいっぱいになりました。「入社おめでとう!」という言葉と「これからは仲間としてよろしくね!」という言葉を贈りたいです。
本日は先日あった入社式についてお話したいと思います。坂井建設の入社式は普通の入社式とは少し異なります。外部の会社様も驚かれたことなのですが、弊社は「ご家族同伴」を必須としており、「入社式でのご家族への感謝を伝えるサプライズレター」というものを式の内容に組み込みイベント運営を行っています。
まるで結婚式のようで、入社するメンバーも取り組む前は「何故家族を呼ばなくてはいけないんだ…恥ずかしい」という思いがあったようです。気持ちはよくわかりますし、ご家族へ改めて自分の思いを伝えるというのはとても恥ずかしいものです。。。
なぜ家族同伴にするのかというと、社会への巣立ちの機会を家族に見守ってもらうこと、そして自立する区切りとして新入社員が自覚できる機会を設けることを目的としています。全社員が参加するということもあり、どのような人たちと一緒に働くのかというのも確認できる機会だと思っています。
式が始まるまでは「恥ずかしいなあ…」と言っていた新入社員も、終わると「家族を呼んで良かった」ということや「とても良い機会になった」という言葉を言ってくれます。参加する社員も家族のように同じ気持ちになって手紙を聞いており、涙する社員も少なくありません。私もその一人です。笑
私も働き始めて2〜3年までは、家族に素直になれずにいました。感謝の気持ちを思っていたとしても面と向かって伝えようとすると恥ずかしさが勝り、なかなか伝えられなかったのを思い出します。だからこそ、このような機会を設けてあげることでいつもは素直になれない気持ちを表すことができるのでは?と思い、サプライズレターを行っています。
「あのとき伝えてよかった」と思ってもらえるのは先のことかもしれませんが、それでいいとも思っています。時間が経てば「感謝」することへの重みを感じられると思います。来年も、再来年もこのような機会を増やしていきたいと思います。
私自身、坂井建設に入社したからこそ「感謝」することや言葉の重みをより強く感じることができているのではないかと思います。先月入籍してから、長くお付き合いのあるお客様からお祝いのメッセージをいただきとても嬉しい気持ちと「坂井建設に入社してよかった!」という思いが溢れてきました。
K様、N様本当にありがとうございます!!私自身もより多くの人に「感謝」やプラスの言葉を伝えていっていきたいと改めて思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。