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ものづくりの考え方

2022.10.28

リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。

大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新卒内定者の村松 真帆です。

 

先日、内定式と内定者研修が行われました。

SAKAIの一員になるという感覚に身が引き締まる思いです。

 

 

内定式後に行われた研修では、社員の持つべき姿勢や考え方について学ばせていただきました。その中で、大学での経験とリンクするお話があったので、今回はそれについてお伝えしていきたいと思います。

 

設計課題を通して学んだこと

私が専攻している建築学の講義では、四半期のスパンで設計課題が課されます。

設計課題を始めた当初は、少しずつ設計案の形を変化させながら、じっくり時間をかけて完成形にもっていくのが、私の設計のやり方でした。

私と同じようなやり方で設計を進める友人は少なくありませんでしたが、ある友人は全く違っていました。

新しいアプローチで設計案を立てては、一からつくり直すということを何度も繰り返していたのです。私の保守的な設計のやり方とは真逆でした。

そんな彼女は、最終講評直前まで設計案を変え続け、しまいには最優秀賞を掻っ攫っていきました。

 

彼女の持つスピード感と大胆さは今の自分に必要だと思った私は、設計のやり方を見直して、期限内にできるだけ多くの新しいアプローチを試すことにしました。それにより、得られる気づきの量が圧倒的に違うことがわかりました。

脳の引き出しがどんどん増えて、設計案も豊かになっていく様子を見て成長を実感しました。

 

(アイデアを形にしているところです。色んなアプローチを試しています。)

 

SAKAIの研修を通して考えたこと

SAKAIの研修では、新しいやり方や考え方をどんどん取り入れていくことが、成長につながっていくと学びました。このことは、私が設計課題を通して学んだことと似ています。

 

過去の私は、ものを完成させることに対して「与えられた時間の中で、どれだけ最高の状態に持っていけるか」という認識を抱いていました。

しかし、今の私は「与えられた時間の中で、どれだけ新しいものを取り入れ試して、次に繋げられるか」という認識を持っています。

 

何かものを完成させる時に、目の前のものの完成度を最大限に高めようとすることは、もちろん大切なことです。ですが、もっと先の方に目を向けて、ものを完成させる時間を新しいものを取り入れて試す機会にしてしまえば、それが経験値として蓄積され、巡り巡って目の前のものの完成度が高まると思います。

大きな尺度で時間をとらえると見えてくるサイクルを意識することも大切かなと思っています。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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