社会人になってわかったこと
2021.07.11
皆さま、こんにちは。いつもSAKAIリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 新入社員 柳谷祐輔です。
7月に入り雨の日は強い雨が降っていたり、晴れても蒸し暑いですね。熱中症も多くなってくる季節になりますので体調管理には気をつけてください。
私も入社して3ヶ月が経ちました。会社も期末を迎え、そして来期の配属についても気になり始めた頃です。さて、タイトルにもある「社会人になってわかったこと」ですが、社会人になって3ヶ月・・・私なりに感じたことをお伝えできればなと思います。
(高校の時のグランドの写真です)
社会人とは良いことばかりではありません。時には失敗もするし、嫌なこともあります。常にポジティブに上を、先を見ることも大切です。ですがキツい時や辛いときは下を見てもいいと思います。ただ、下を見た時に「今までどんな道を歩いてきたか」を振り返ることも大切です。私は振り返った時に高校の時のことを思い出しました。
「社会人になったらわかる」
高校野球をやっていたときにOBが口を揃えて言っていたことでした。私の高校野球では練習よりもミーティングの時間の方が長いのではないかというぐらい、ミーティングの時間が長く、しかもその内容は野球ではなく学校生活のこと、練習態度、人間性についての話ばかりでした。怒られることは当たり前で、理不尽なことも多く、人生をもう一度繰り返すなら2度と高校野球はしたくない。今でもそう思っているほど壮絶でした。
「ミーティングの時間を練習に当てたらもっと強くなるのでは?」「なんでこんなことを言われなければいけないのか」たくさんの不満を抱えながら高校野球を過ごしていました。
そんな中でたまにOBの方が訪れ、選手の僕らに話をしてくれます。その言葉が「社会人になったらわかる」という言葉でした。そのOBの方々は「今は本当に理不尽でキツいことが多いと思う。でも後々絶対わかるから」必ずこう口にするのです。聞いている私は「絶対にそんなことない、教え方が間違っている」と思っていました。
ですが、社会人になって3ヶ月経った今・・・少しずつ分かってきたことがありました。特に2ヶ月経って慣れが生じ始め、浮いついていたときに、高校の時にもらったプリントのファイルを見つけました。そのプリントを読み返した時に今の自分に刺さる言葉がたくさんありました。この時に初めてわかったのです。
「今でも納得できない。でも正しかったのかもしれない」
社会人になってわかったことでした。今はそのプリントは古いので新しくコピーして常に机の上に置いています。机に置くことで常に目に入るので1日1回は必ず読みます。自惚れることのないように、常に謙虚であるように、そのプリントは毎日私を諫めてくれます。
(この写真はいつも読む3枚のうちの1枚です)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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