新入社員が感じたこと
2021.05.03
リクルートブログをご覧の皆さま、
こんにちは。
SAKAI株式会社2021年度新入社員の中村 暢宏(なかむら のぶひろ)です。
さて、4月1日に入社して1ヶ月が経ちました。目まぐるしく毎日が進んでいたのであっという間の1ヶ月でしたが、思い返せば1ヶ月とは思えないほど充実した時間でした。 本日は入社1ヶ月目の私がSAKAIで感じたことをお伝えします。このブログを見ている学生の皆さまは、入社後のイメージを膨らませていただけたら嬉しいです。
まず、私の簡単な自己紹介から。 私は福岡県北九州市の出身で、大学も北九州の大学を卒業しました。生まれも育ちも北九州で、SAKAI株式会社に就職するにあたって、初めての一人暮らし真っ最中です。
先日、卵の賞味期限がギリギリだったので、卵を3個使って卵焼きを作りました。甘い卵焼きが好きなので砂糖を入れようとしたら、間違って塩を入れてしまいました。こんなマンガみたいなミスってあるんですね…。ゴミ出しを忘れてしまったり、気付いたら洗濯物がたまっていたり、一人暮らしは大変です。
そんな私がこの1ヶ月で感じたこと、それは、 「SAKAIの環境の良さ」です。 新入社員は4.5.6月で研修をさせていただき、7月に仮配属、8月に本配属されます。 ですので、私は今研修生ということになります。 ちなみに、建築に関しても素人なので右も左も全くわからない新人です。
4月は先輩に同行してお客様とのお打ち合わせに行かせていただく機会が多くありました。先輩の横に座ってお打ち合わせを見て勉強するお仕事なのですが、最初はそれだけでかなりの不安に襲われました。お客様と先輩の会話に飛び交う専門用語や商品名に全くついていけず、「建築ど素人の私では厳しいかも…」というように不安に思っていました。
ですが、社長にこのようなことを言っていただきました。
「専門的な知識を持ってないことは強みだよ。お客様の目線に1番近いのは素人だよ。」
私はこの言葉を聞いて不安が一気に晴れたような気持ちになりました。知識がないから早く知識を身に付けないと何もできないとばかり思っていましたが、そもそも、今の状態の私にも強みがあると知りました。 お客様が疑問に思うこと、不安に思うこと、そして嬉しいことは素人の私だからこそ同じ気持ちで共有することができると思います。 もちろん、プロになるための勉強はします。ですが、お客様に近い目線をもって勉強することで、より効果的にお客様のお役立ちになることができると考えています。
このような事に気付くことができる環境にいるということはとても恵まれていることだと感じます。それに気付かず闇雲に勉強してしまっては強みを失うところでした。 また、業務以外でも、節約レシピを教えてくださる先輩がいたり、移動中の車内で何気ない話ができたり、一緒に働いている社員の一人一人が楽しくて素敵な空間だと思います。
私は、住宅会社で働きたくてSAKAIに入社したわけではありません。SAKAIの環境が好きだったからSAKAIを選びました。その判断と見る目は間違っていなかったなと思います。 これから先、おそらくキツくてたまらないことがあったり、前向きになれかったりしてしまうときもあるはずです。ですが、私は就活の軸であった「会社の環境の良さ」がブレていなければ頑張ろうと思えます。
「楽しい時間はすぐに終わる」とよく言われますが、私の過ごした1ヶ月はまさにそういう日々でした。ですが、1日1日を振り返ると色々なことを経験させていただきました。感謝の気持ちを大切により一層邁進していこうと思います。
学生の皆さまもこれだけは譲れないという軸を持って会社を選んでみてください。
(右から3番目の肩がガチガチの人が私です)
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