坂井建設で大切にしていること – 環境整備 –
2020.07.21
皆さま、こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 坂井建設 採用チームの大久保 美和です。
7月も中旬になり、自宅の近くでもセミが鳴く声がきこえるようになりました。やはり、セミの鳴き声・入道雲を見ると「あ〜夏だ!」と感じます。夏のイベントがコロナで中止・・・になっていますので少しさみしい夏となりそうですが健康には変えられませんね。みなさんも気をつけながら過ごして頂ければと思います。
さて、話は少し変わりますが、先日 栃木県 宇都宮で有名な「餃子」を会社で焼き、スタッフで美味しくいただきました。代表が90人分を購入してくれました。
餃子を焼く前です。
ぎゅうぎゅうで美味しそうです。
総務課の吉岩さんと房前さんが焼いてくださり、耳付きの餃子が完成。幸せな一時でした。
そして先日、18日(土)に東京で本社を構える株式会社武蔵野様の社長様がご来社されました。何をしている会社様かというと、ダスキン事業を基盤とし、中小企業の経営課題の解決を「見る・学ぶ・体験する・共有する」を実践型プログラムとして研修を行っている会社様です。
坂井建設でも実践型プログラムを約6年前より導入してきました。その中で大きく会社が変わるきっかけとなったのが「経営計画書」と「環境整備」です。
経営計画書については、以前投稿させていただいた「私の仕事の相棒」に記載しております。
そしてもうひとつ、「環境整備」もきっかけの大きな一つです。
「環境整備」とは仕事のやり方を学び、やらないことやいらない物を捨てることで気づく人を育て円滑なコミュニケーションの社内環境を整えるためのものです。坂井建設は全社員、朝礼後25分間、朝の掃除を行っています。ただの掃除ではなく、業務の見える化や習慣化まで整えるものです。
(こちらの写真は去年の10月の環境整備研修の写真です)
武蔵野様がおっしゃっている「環境整備」とは。
心得1
仕事をやりやすくする 環境を整えて備える
心得2
「形」から入って「心」に至る。「形」ができるようになれば、あとは自然と「心」がついてくる
心得3
職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方・考え方に気づく習慣を身につける
です。当たり前にできそうで難しい。全社で取り組み共通認識することがとても大切だなあと思います。
そして、18日(土)に武蔵野の社長 小山さんがいらっしゃった際には90分間という限られた時間で坂井建設の現状を確認していただき、「もっとこうしたほうがいいよ!」「ここはいいね!」というアドバイスをたくさんいただきました。
私はありがたいことに東京で開催された武蔵野様の研修に以前参加させていただいたことがあるのですが、本当に勉強になることをたくさん教えていただきました。
新型コロナウイルス感染症が発生してから、時代は大きく変わろうとしています。既に変わっている部分もありますが、今以上に働き方が変わるであろうと言われています。私たちが携わる採用の件でもそうです。オンライン説明会だったり一度も対面せずに内定まで出す企業様も多数出てきています。採用スタイルが変更になる分には不安視はしていませんが、就職内定率の低下は否めません。
先日、母校である高校に求人票持ち込みに行ったところ、既に高卒採用にはコロナの影響が出てきています。毎年きていた企業様から求人が来ず、コロナの影響で今年は採用を見送るということになっているそうです。
私はリーマンショックの1年後に就職活動を経て、坂井建設に入社することができたのですが、今までは学生優位と言われている中で、またリーマンショック時のような時代がくると言われています。
会社はその時代によって変化し、変わっていかなくてはなりません。坂井建設は新たなことに挑戦し、日々変わっていっている会社です。この「変わる」ということに関しての耐性をつけるのが「環境整備」なのです。毎日異なる場所を決められた時間で掃除(環境整備)するというのが、ストレス耐性をつける練習です。
私自身、「環境整備」を通して学んだことが多くあります。プライベートでも使っているのが「半年間使っていないものか、使っているものか」という捨てる判断基準です。この判断基準を知ってからは、自宅のモノの精査をしながら整理・整頓をするようになりました。自分の身の回りが片付くと気持ち的にも晴れ晴れした気持ちになります。
ぜひ、皆さまも基準を持って整理・整頓してみてください。
今回は、「坂井建設の日常」についてお話させていただきました。
ちなみに坂井建設の不動産部【大分不動産情報サービス】でも時折、広報としてブログを書かせていただいてますのでそちらもご覧ください。
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