絵本の読み聞かせで大切にしていること
2023.05.21
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
梅雨の時期が近づいてきましたね。洗濯物が乾かなくなるのが、とても残念です。先日私は、友達と少し高い焼き肉を食べに行きました。たまにする自分へのご褒美が、たまらなく幸せです。
(亜李蘭別邸に行きました。お腹がいっぱいになって幸せいっぱいでした。)
さて、今回は保育士となって子どもたちに読み聞かせをする機会が増える中で、大切にしていることをご紹介いたします。
思い出
突然ですが、皆さんは子どもの時に読んでもらった本や読み聞かせの時の思い出はありますか?私は【カラスのパン屋さん】が記憶に残っています。動物の形をしたパンや、フルーツ味のパンといった、たくさんのおいしそうなパンがページいっぱいに広がており、毎日のように家で見ていました。
(どれもおいしそうで見ているだけでお腹がすいてきます・・・)
絵本の選び方
まず、読み聞かせをするにあたって大切なのは、年齢と場面に合った絵本選びをすることです。選ぶポイントとして、絵本をどんな場面で読むのか、誰に向けて読むのか、その絵本にどんな思いが込められているのか考えることが大切です。例えば、朝の会で読むなら、今日1日が始まるという元気になる絵本、給食前に読むなら、食に関連のある絵本、寝る前に読むなら気持ちが落ち着くような静かな絵本といった場面ごとに読む絵本が変わってくるのです。
知らなかったこと
皆さんは、絵本を読むときに表紙をめくった後と最後の白紙のページに、意味があると知っていましたか?私はただの白紙のページと考え飛ばしてめくっていました。すると、先輩保育士から「その白紙のページには子どもたちにとって絵本の始まりと終わりの区切りを示しているものなんだよ」と教えてもらいました。言われてみれば確かに最初の白紙のページで、これから物語が始まるんだと捉え、最後のページで絵本が終わったという切り替えができるなと感じました。アドバイスをもらってからは、毎回白紙のページを必ずめくるようにしています。また、ただめくるだけでなく最後のページで物語の余韻に浸れるように、少しゆっくりめくるようにしています。
絵本のめくり方ひとつで子どもたちの読み聞かせに対する意識が変わるってすごいですよね。これからもたくさんのアドバイスを吸収し、レベルアップしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上児担当上田です
2023.05.14
リルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。SAKAI株式会社新入社員の上田理恵です。
最近、朝も夜も涼しくなり本格的に夏が近づいてきましたね。皆さまはどうお過ごしですか?
私は先日、大学の友達と温泉に行きました。友達も同じ新人保育士で気持ちの共有をしながらも温泉で日ごろの疲れを一気に洗い流し、またお仕事頑張ろうと思いました。
(大分市にある天海の湯に行ってきました。露天風呂が最高でした)
さて今回は、つい最近以上児担当となった私の現状についてお話したいと思います。
担当
入社して1か月。以上児(3~5歳児)と未満児(0~2歳児)で、部屋分けをすることとなりました。そこで私は、以上児4人の子どもたちをまとめる担当となりました。まさか、こんなに早く本格的にみらいほいくえんで以上児担当を任されると思っていなかった私は、驚きと、また大きな壁にぶつかったなぁと感じています。
部屋分け1日目
いざ、部屋分けスタートとなると準備するものがどんどん出てきます。以上児のみとなるとできる事がどんどん増えて、時間も有効活用できます。活動も今まで1つだったのが、2つできるようになったりと、環境が一気に変わりました。そして、担当になったということはすべて私がまとめなければいけないという責任の重さも加わってきました。
子どもたちが集中してくれない、注目してくれない、どうしていいのか分からない。これって初めて担当を持たせてもらった新人保育士あるあるですかね?(笑)今、ちょうど私はその壁にぶつかっているところです。また、今まで一緒にいたお友達が違う部屋に行き、別々になってしまった環境の変化に子どもたちも、付いていくことに必死だと思います。
(部屋分けをして取り入れた勉強の時間の様子です。みんなで教え合う姿がとても素晴らしいです!)
大変
【大変】という文字は大きく変わると書いて大変と読みます。これは、社長の臼井さんに教えてもらった言葉ですが、今ちょうど環境が変わって子どもたちも私も大変です。ですが、この環境が大きく変われる、成長できる、一歩なのかなと感じています。ここからたくさんの日数をかけて、子どもたちの成長を間近で感じ、共に成長していきます。また、子どもたちにとって部屋分けがストレスとならないよう新人保育士上田、頑張ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
学生から社会人になって
2023.05.07
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
入社して一か月が経ち、自分のご褒美として昨日はじめてUberEatsを頼んでみました。本当に家まで届くのか不安でしたが、無事に届きコーンピザとタピオカをゲットしました。幸せな一日でした。
(このコーンピザはガストのコーンピザです)
さて、今回は社会人になって1か月経った私の感情の変化についてお話ししようと思います。
実感
入社して1か月が経ちました。正直、この1か月はあっという間でした。入社して1週間はもうやめたい・・・と思っていました。というのも、きっとまだ学生感が抜けていなかったんだと思います。自分が想像していた保育との違いや、保育士がたくさんいないこと、同期の保育士がいない不安感、学生生活から一気に忙しくなった毎日に頭の整理が追い付かず、「もう、いやだ」と嘆いている毎日でした。
決意
そのような中で、1か月乗り越えられたのは、上司の存在でした。最初は、上司という響きに少し恐れていました。「怖いのかな、厳しいのかな」「やめたいなんて言ったらどう思われるのかな」と、思うことがいろいろとあり「こんなこと、絶対相談できない」と少し距離をあけていました。そんな時、社長の臼井さんからこんな言葉を教えてもらいました。「仕事の悩みは友達や家族に相談しても何も変わらない。同じ会社の人に相談しないと意味がない。今、悩んでいることがあるなら上司に相談するといいよ。SAKAIは必ず話を受け止めてくれる人がたくさんいるから。」と聞いた時、私は上司に相談しようと決意しました。
相談
相談すると決めてから、すぐ上司に今思っていることや不安なことをすべて話しました。すると、その上司は仕事中にもかかわらず、手を止めて私の話を最後まで聞いてくれました。入社したばっかりなのに、こんな話をされてきっと悲しかっただろうし、保育園のことをいろいろ言われて、嫌な思いをしたはずなのに、最後に「またなにかあったら相談してね」と言ってくれました。そんな上司の存在があったから、今の私があります。
1か月経った今も、思うことや悩みはたくさんあります。でも、過去の自分と違うのは相談できる存在がいること、一人で悩まなくていいこと、支えてくれる存在があることです。この存在がSAKAIに入ってよっかたと思う1つの理由です。
(先日みんなで野菜の苗植えをした時の様子です)
これからも子どもたちとって、「保育園が楽しい」と思ってくれるように上司に相談をしながら頑張っていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
最高のプレゼント
2023.04.30
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
いきなりですが、私は車を持っていません。では、会社まで何で通勤しているかというと、電動自転車です。私は高校が山の上だったこともあり、高校生から電動自転車で登校していました。高校卒業後に免許は取りましたが、お金を貯めてから車を買いたいという願いから、今も自転車が交通手段です。ちなみに雨の日は、レインコートを着て会社まで行っています。
(愛用している電動自転車です)
さて、今回は私が初めてもらったプレゼントについてお話ししようと思います。
お手紙
保育士になって私は、初めて子どもからプレゼントをもらいました。それが、お手紙です。5歳の子どもが頑張って書いたお手紙だったのですが、それが本当に嬉しくてたまりませんでした。いきなり子どもから、「先生!はい」と言われ紙を渡されたので開けてみると、「りへせんせい、いつもあそんでくれてありがとう」裏には「だいすき」という文字が書かれていました。私の名前は理恵ですが、その子が頑張って練習して書いた努力が、その手紙から伝わってきました。保育士になってからは、どうしたら子どもたちの心を掴めるのか、一緒にいて楽しい、理恵先生好き、と思ってくれるのかと考えながら接していたので、少しずつ子どもたちと近づけているんだと実感しました。
(実際にもらった手紙です)
おかえし
手紙をもらった余韻に浸っていると、その子どもから「先生、お返事待ってるけん」と言われてすぐに返事を書いてお返ししました。渡すときに、「今読んでもいいよ」と伝えると「帰ってから読む!」と少し照れくさそうにしている姿がとても可愛いかったです(笑)その手紙をあげて1週間ほど経ちますが、その子どものリュックの中にはまだ私あげた手紙が入っています。たった一枚の手紙でも、私たち保育者にとっては、大切なコミュニケーションツールです。手紙という文化が薄れてきている中で、こんな気持ちになれることはとても嬉しいことだと思います。ぜひ、皆さんも手紙でのコミュニケーション取ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
保育士になって最初の壁
2023.04.18
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
「はいさ~い」この挨拶と言えば、、、そう!沖縄です!私は先日、初めての社員研修旅行で沖縄に行ってきました。実は私、沖縄に行くのは2回目で、またあの青い海が見れるのかと楽しみに出発しました。沖縄到着後、期待を裏切ることなく本当に透き通った海でした。青色だけでなく、コバルトブルーやエメラルドグリーンといった大分とはまた違う海の美しさでした。たくさん行きたかった観光地に行けて大満足の社員旅行でした!
(沖縄の透き通った海です。実物は何倍もきれいでした。)
さて、今回はアルバイト含めSAKAIの仲間に入って1か月がたった私の、保育士になって一番最初に当たった壁についてご紹介します。
最初の壁
私は学生時代の保育実習等で、子ども同士のトラブルや子どもの泣き声には慣れていたと思っていた私ですが、出勤初日に子ども同士のトラブルからの泣き声に圧倒され、どうしようと焦っていました。他の先生が来たら私が泣かせたと思われるかな、違うのにどうしよう、、、こんな思いしたことありませんか?まさにその状況でした。
さらなる追い討ち
とにかく泣き止ませないとと思った私は近くにあるおもちゃを渡してみたり抱っこをしたりといろいろなことを試しました。しかし、一向に泣き止まず、むしろひどくなる一方でした。一番悲しかったのは「先生来ないで、○○先生がいい」と言われたことです。それもそうですよね、いきなり知らない人に、抱っこされても怖いだけです。「来ないで」と子どもたちに言われましたが、ここで諦めると一生保育士として仕事ができないと思い、園生活の中で徐々に信頼関係を築いていくことにしました。(その方法はまたブログでお伝えします)
子どもたちと関わり始めて1か月ほどが経ちますが、まだ時々「こっち来ないで」と言われます。ですが、決して諦めず、ひたすら子供たちと向き合い「理恵先生じゃないと嫌だ」と言ってもらえるように日々のコミュニケーションに力を入れを積み重ねを大切にしていきます。
いつか、「理恵先生がいい」と言われたらまたブログを通してお伝えしたいと思います。その日が来ることを応援していただけたら幸いです(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。
保育現場に入って学んだこと
2023.04.09
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
最近は朝も寒くなくなり春の風が心地よくなってきましたね。先日私は福岡に旅行に行き、たまたまやっていた福岡城桜まつりに行きました。コロナも落ち着き4年ぶりに開催するお祭りで出店がなんと、70店舗も出ていました!お昼からお酒を飲み少し悪いことをしているようで楽しかったです(笑)
(福岡城の桜です。満開でとてもきれいでした。)
さて、今回は3月からSAKAIにアルバイトとして働いていた中で、学んだことをご紹介します。
子どもの価値観と大人の価値観
保育園で子どもたちと関わっているとたくさんのことに気付かされます。その中でも子どもと大人の価値観の違いが大きいことに気が付きました。
例えば、1個半のおにぎりがあったとします。子どもから「半分ほしい」と言われたとき皆さんは何を渡しますか?私は「半分ほしい」と言われたので、もともと半分にしておいたおにぎりを子どもに渡しました。すると、「これじゃない」と言われてしまい、「半分だよ」と言っても聞く耳を持ってくれませんでした。困った私は「じゃあどうしたらいい?」と聞くと「一個のやつを目の前で半分にしたものが欲しい」と教えてくれました。私から見たら半分にしてあるのも半分には変わりない。どれも一緒じゃないか?と思っていたのですが、子どもにとってはその一つが輝いて見えるのです。
この時期の経験
大人になるにつれておにぎりと聞くと中身が変わらない限りどれも同じと思いますが、子どもたちにとってはおにぎり一つでも輝いて見えるのです。大人も買う車のブランドはこれがいいなどこだわりがあるのと同じく、子供にもこだわりがあると学ぶことができました。
小さなものでも輝いて見えるこの時期ってすごく大事で、子どもたちが今後自分らしさや意思を持てるようになるにも重要な経験と思っています。これからも子供たちにたくさんの経験をしてもらえるよう子供たちと向き合って行きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
はじめまして、SAKAI。
2023.03.28
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新卒内定者の上田理恵です。
私は今年の3月から内定者としてSAKAIみらいほいくえんでアルバイトをしています。今回は私が保育士を目指した理由とSAKAIとの出会いを紹介させていただきます。
(3月20日に大学を卒業した私です。)
子どもと関わる仕事
私が保育士を本格的に目指すようになったきっかけは、小学校3年生の時に初めて1歳の従妹が私の膝の上で寝てくれたことがきっかけです。1歳となると人見知り等で慣れていない人に抱っこされると嫌がったり泣き出したりすることが多いのですが、従妹は泣きもせず私の小さな膝の上で抱かれながら寝てくれたのです。その時の喜びが忘れられず保育士を目指すようになりました。保育士を目指すと決めてからは、保育士になるために必須となるピアノを習い始め保育士と幼稚園の免許が取れる大学へと進みました。
SAKAIとの出会い
大学卒業が迫る中、私は大きな壁にぶつかっていました。就職活動です。周りはみんなここで働きたいと夢を持って保育士を目指していましたが、私は「保育士になりたい」というだけだったのでどこに行ったらいいのか分からず、ただ月日が流れていくだけでした。ですが、何も希望がなかったわけではありません。私には「小規模園で子供たちとじっくり関わり一緒に成長していきたい」という思いがありました。そんな思いから保育園を探し見つけたのがSAKAIみらいほいくえんです。見学に行くと、まるで家族のような暖かい園でした。見学のつもりで行ったのに私は「ここしかない!」と思いその日に面接日を決めました。
就職が決まり3月からアルバイトとして保育園に行っています。SAKAIみらいほいくえんは、異年齢保育ということもあり、臨機応変な対応を求められ大変なこともありますが、やはり子どもと関わるのは楽しいです。アルバイトに行くたびにたくさんのことを子供たちから教わります。日々学びであり、成長への一歩として頭に刻み「次はこうしよう」「こうしたらどうなるのかな」と試行錯誤しながら4月からスムーズに入社できるよう頑張っていきたいです。
(子供達に可愛いと言われ愛用しているエプロンとTシャツです)
今回は私とSAKAIの出会いについて話しましたが、今後もこのブログを通してSAKAIのことをお伝えできたらいいなと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
SAKAIサンタがやってきた
2023.01.06
皆さま、こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報 SAKAIみらいほいくえん 保育士の上村香里菜です。
今年はホワイトクリスマスでしたね!22歳になった今でも雪を見るとはしゃいでしまいます。私は最近よく映画を見に行っています。SAKAIは水曜日が定休日なのですが、水曜日は映画が安い日なんです!先日は「ラーゲリより愛を込めて」という映画を見ました!とても良い映画でした!
先日SAKAIみらいほいくえんにSAKAIサンタがやってきました!今回はSAKAIサンタについてブログを書いていきます。
SAKAIサンタイベント
今年SAKAIでは2年ぶりにサンタイベントが開催されました!サンタイベントは、既存のお客様のお家に訪問してプレゼントをお渡ししたり、依頼されたお客様のお子様へサンタさんがサプライズ訪問をしたりと盛りだくさんです。今年はそれと並行して、病院の子どもたちへの残材を使って作ったおもちゃを寄贈しました!
またSAKAIみらいほいくえんにもサプライズで来てくれました!
(その時の写真です。一人ひとりサンタさんからプレゼントを受け取って嬉しそうでした。)
誇りと感謝
私はこのイベントに直接関わっていたわけでは無いのですが、こうしたイベントがあることを誇りに思っています。SAKAIでは、お客様に直接お会いすることを大切にしています。私のイメージですが、お家づくりは工事が終わればおしまいだと思っていました。ですが、そこでおしまいではなくむしろそこから始まるのだと感じています。
またこうしてほいくえんにも訪問してくださったことにすごく感謝しています。クリスマスに限らず、ほいくえんの様々な行事に他部署のかたも協力して下さっています。この環境をあたりまえと思ってはいけないなと感じています。お願いすると嫌な顔せず引き受けてくださるので、やっぱりSAKAIは人が違うんだと感じました。
自分の業務に全く関係のないことに時間を費やすことは、かなりめんどくさくてやりたくないことだと思います。しかしSAKAIでは、快く引き受けてくださいます。そんな環境にすごく感謝しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ワーキングママ支援制度について
2022.12.23
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社 ブランド推進部 お客様サポートの山口彩香です。
ブログの題名にもさせていただいたワーキングママ支援制度について私の場合をご紹介させて頂きたいとおもいます。
写真はSAKAIみらいほいくえんでの2人の子供の様子です。
私は高校を卒業してSAKAIに正社員として入社しました。そして結婚・妊娠を機に働き方を見直しました。
それまではありがたいことに役職を頂いていたのですが、役職を取っていただき定時になったら帰ることを心がけるようにし、社内の皆さんの協力もあり産前産後休暇、育児休暇をしっかりと取ることができました。
育児休業中に働き方を再度見直し、どのように働くと自分にも負担にならずに働けるか?子供が熱や病気で休んだときはどうするか?いろいろ考えた結果、私は扶養外のパートで働くのが1番合っているのではないかと思い代表の臼井に相談をしました。
「自分が働きやすいようにしていいよ。いずれ社員に戻りたいと思ったときには社員に戻してもいいし。」と言っていただき、扶養外のパートで働くことに決めました(ちなみに扶養外にしたのは扶養内になると2人目以降を妊娠した場合、産前産後休暇・育児休暇を取る際に育児休業給付金が出ないためです)。
子供が1歳になる前に認可の保育園の申込みをしましたが入ることができず育児休業の延長をしましたがそれも問題なく取らせていただくことができました。
その間に2人目の妊娠がわかり保育園の枠を広げて探すことにしました。そんな中、SAKAIで新しくできたSAKAIみらいほいくえんに入園させていただくことになり、少しの期間ですが仕事復帰し扶養外のパートで働かせていただきました。そしてまた産前産後休暇・育児休暇としっかりと取らせてもらうことができ最近、扶養外のパートで復帰をさせていただきました。
社内で産前産後休暇・育児休暇を経て時短社員で戻る方が多い中で、私はパートで戻ることを選択したのですが、"子供が病気で休まないといけない” "熱が出たと保育園から連絡があって迎えに行かないといけないので早退しないといけない"という場面があったのですがパートで時給のため遠慮なくお休みや早退することができています。私はこの選択をしてよかったなと思っています。
いつか子供が大きくなり社員に戻りたいと思ったときには臼井から言って頂いた「いずれ社員に戻りたいと思ったら社員に戻してもいい」の言葉もあるので今は安心して働けています。
長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました。
SAKAIの取り組み 環境整備について
2022.10.23
皆さま、こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報の上村香里菜です。
最近はますます寒さが厳しくなってきましたね。寒暖差がすごくて毎日、服装に悩んでいます。
私は夏ごろから月に1度はハーモニーランドに訪れています。先日ついに年間パスポートを買ってしまいました。非日常感を味わうことができるので、毎月訪れるのが楽しみです。
(ハロウィン限定のドリンクがとても可愛くて美味しかったです。)
さて今回は「環境整備」についてブログを書いていきます。
毎日の環境整備
SAKAIでは毎朝25分間、環境整備を実施しています。環境整備とはなにかというと簡単に言えば掃除です。ではなぜ掃除と言わないか「掃除」の目的は、ごみや汚れを取ることです。しかし「環境整備」の目的は、「仕事をやりやすくする環境を整えて、備えること」、なので目的が全く違います。
毎朝25分間、新人、ベテラン関係なく全員が環境整備を行います。25分間決められた場所を徹底的にします。入社したての頃は、「掃除とか早く終わらせた方が効率いいのに、25分間長すぎ」と思っていましたが、今では25分間では足りないなと思うほどです。そう感じるようになったのは「気づき力」の違いだと思います。
環境整備では「気づき力」を高めることができます。入社当初は、「気づき力」が今よりも低かったため、汚れに気がつかなかったから、25分間を持て余していて、今は「気づき力」が入社当初よりも高くなったため、汚れに気がづき25分間では足りなくなったということだと思います。
まだ入社して半年ですが、「気づき力」の変化を実感しているということはそれほど「環境整備」には価値があるということだと思います。
物的環境整備
毎日の環境整備とは別で月に一度、チームごとに物的環境整備を行います。仕事をやりやすくするために、チームで決めた場所を「整理」「整頓」「清潔」します。
私たち広報チームは、SAKAIみらいほいくえんを環境整備しています。前回は「おもちゃ棚」の環境整備を行いました。私が環境整備の中で特に大切だと感じていることは「整頓」です。今回おもちゃ棚を「整頓」することで「子どもでも片づけができる」という目的を達成することができました。「整頓」では、誰でも分かる。誰でも元に戻せる。ということに重点を置いています。「誰でも」ということが大切で「子どもでもできる」というのは「誰でも」の究極だなと感じています。子どもが出来ることを大人は大体できるので、子どもができれば本当の意味の「誰でも」になると思います。
(環境整備前と後のおもちゃ棚です。)
全てのカゴ、棚に「名前」「写真」をつけて、どのカゴに片づければよいのか、どの棚に戻せばよいのか、一目見ればわかる状態になっています。分かるようになったからか、子どもたちは楽しんで片づけをしてくれるようになりました。
このようにSAKAIでは「環境整備」という取り組みを大切にしています。気になる方はぜひマイナビからインターンシップに参加してみてください!お待ちしております(^^)