let,s cooking!
2023.06.04
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
大分もとうとう梅雨入りしましたね。昨年より、一週間早い梅雨入りらしいです。気温差で体を壊しやすいので、皆さんもお気を付けください。
先日私は、ずっと気になっていた【徳永座】と言うお店に行ってきました。インスタグラムの広告によく出ていたお店なのですが、囲炉裏焼きと言って目の前でお肉や野菜を焼いてくれるのがとても魅力的です。
(とてもおいしかったです!皆さんもぜひ行ってみて下さい)
クッキング
SAKAIみらいほいくえんでは月に1度、その月の旬なものに合わせてクッキングを行っています。先月は子どもの日ということで、よもぎ団子を子どもたちとを作りました。今の時代、よもぎなんて知らない子どもが多いかと思いますが、意外とその辺に咲いていたりします。今回は近くにある土手によもぎを集めに行きました。
よもぎって何?
そもそも皆さんはよもぎを知っていますか?私も名前を知っているだけで見たことはありませんでした。よもぎの名前の由来は「よ」は「ますます」、「も」は「燃える」、「ぎ」は「茎のある立ち草」を意味を示しているそうです。つまり、燃えやすい葉っぱということです。
よもぎを実際に探してみると、似たような葉っぱがたくさんありすぎて、最初は見分けるのに必死でした。よもぎの見分け方として裏側が白くふわふわしているのがよもぎです。ぜひ皆さんも探してみてくださいね!
作ってみよう!
クッキングでは、みんなで白玉粉とよもぎを混ぜる作業を行いました。手が汚れることに嫌がる子どももいれば、「楽しい」と言って何度も材料をもらいに行く子どももいました。みんな感じ取り方それぞれですね(笑)
ですが、みんなキラキラした笑顔でお団子を作っていました。給食の時間によもぎ団子が出たのですが、緑色ということもあり、進みがイマイチな子どももいれば、初めての物に不思議な感覚で食べている子どももいました。どちらにしても、よもぎ団子を通して、【子どもの日】を子どもたちに感じてもらうことができて良かったです。
(クッキングの様子です。みんな真剣にこねています。)
SAKAIみらいほいくえんでは、クッキングを通して日本の文化を知ったり、食への興味や関心を広げてもらえるような取り組みを行っています。インスタグラム等で発信していますので、(インスタグラムはこちらから)ぜひご覧ください!
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新人現場監督、上棟に参加
2023.05.31
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の村松 真帆です。
先日、現場監督として上棟に参加させていただきました。上棟とは、お家の骨組みを1日でつくる作業になります。天候にも恵まれ、誰も怪我なく無事に執り行うことができました。
(おそらくあまり見る機会がない足場の下からの景色。空が綺麗でした。)
今回は上棟日に新入社員ができることと上棟を通して感じたことについてお伝えしていきます。
新入社員にできること
職人さんが忙しく動く中で、何も知らない新入社員は肩身の狭い思いをするのではないかと思われるかもしれませんが、新入社員でもできることはあります。実際に私がさせていただいたことの1つは環境整備です。(環境整備について詳しく知りたい方はこちらのブログをご覧ください。)上棟中の建物の中や敷地内には、ゴミが散乱しています。職人さんたちが仕事をしやすい状態に保っておくために、ゴミが出たら、直ちに拾うということをひたすら繰り返していました。
(仮設トイレと塀の間にもこんなにゴミが…!)
また、現場での環境整備は、普段の環境整備よりも難易度があがります。なぜなら周りの状況にかなり注意しなければならないからです。真後ろで大きな木材が運ばれていたり、真上の足場の上から物が落ちてきたりするので、常に四方八方に意識を向けていなければなりません。そのため、私は5秒に1度のペースで、上、左右、後ろを確認しながら、環境整備を進めていきました。
上棟を終えての感想
率直な感想は、家が建つのはとてつもなく早いということです。1階の床だけがある状態から、屋根がかかり始めるまでの時間は、僅か3時間です。職人さんのスピード感のある連携プレーにつられて、私の動きもいつもよりキビキビしていたように思います。
また、初めてお会いする職人さんも多く、怖い人だったらどうしよう…とかなり不安だったのですが、実際にお話してみると、優しい職人さんばかりで、安心しました。
実際に家が建つ様子を目の当たりにして、さらにお家のことについて興味を抱くようになりました。上棟というお客様にとっても、私たち社員にとっても貴重な1日に立ち会えた経験を大切にしていきます。
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3回変化した私の報告の仕方
2023.05.30
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大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の村松 真帆です。
先日、友人とDiningBar fac cafeというバーに行ってきました。シックで大人な雰囲気のお店だったので、入店した瞬間に場違いかなと思い、踵を返しそうになりましたが、マスターが気さくな方で、程よくおしゃべりしながら空間を楽しむことができました。お酒もお料理も本格的で、贅沢な気分に浸りました。
(よくわからないまま「甘めで」とお願いしたカシスカクテル。ココナッツの優しい甘味が好みでした。)
さて、今回は社会人の基本である「報告」に関してお伝えします。先輩からのアドバイスや気づきを得ていく中で、私の報告の仕方に3回の変化が生まれたので、時系列でまとめていきます。
一業務一報告
入社して間もない頃、「報告は、一業務一報告が基本で、『あれってどうなった?』と上司から聞かれたらアウト」というお話がありました。そのお話を聞いて以来、バディから業務進捗の確認が入る前に、業務の完了報告をするように心がけていました。完了報告も癖づいてきて、一業務一報告ができているぞと満足していたそんなある日、バディから「あの仕事今どんな感じ?」と言われました。
完了報告+中間報告
バディから業務の進捗を確認され、完了報告だけでは報告として十分ではないということを学びました。業務に取り掛かりはじめてから完了するまで、報告が一切ないと、業務を与えた側は順調に業務が進んでいるのか不安になってしまいます。バディを不安にさせないためにも、完了報告に加えて、「現在〇割終わっていて、後〇分で完了予定です。」と中間報告に行くようになりました。
報告タイミングの客観化
中間報告を意識するようになって、バディからの進捗確認が無くなるかと思いきや、そうはいきませんでした。私が中間報告する前に、バディが進捗確認にやってくるということが何度もあったのです。その原因は報告のタイミングにありました。私は作業のキリが良いところで中間報告に行こうとしていましたが、バディは業務の所用時間の半分を過ぎた頃に進捗確認に来ていました。自分勝手なタイミングで報告していることに気づいてからは、所要時間の半分の時間で中間報告に行くようになり、バディからも報告の仕方が良くなったと言ってもらえるようになりました。
(バディに報告している様子です。)
入社してから約2ヶ月の間で、報告の仕方も成長したなと感じますが、まだまだ発展途上です。今後も報告の量と質を高めていきます。
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現場監督が現場で必ずやるべきこと
2023.05.29
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の村松 真帆です。
先日、大分トリニータ対V・ファーレン長崎の試合を現地観戦しました。サッカーについて知っているのは大分トリニータのマスコットキャラクターのニータンが可愛いことぐらいで、ルールもよく知らないレベルでしたが、会場の雰囲気に溶け込んで楽しむことができました。結果は引き分けに終わりましたが、最後までどちらが勝つか分からない熱い試合でした。
(台車で運ばれる可愛らしいニータンを目撃できたので満足です。)
現在、私は設計・現場チームで、現場監督のお仕事をさせていただいています。今回は、現場監督として現場を訪れた時に必ずやるべきことについてお伝えしていきます。
①写真を撮る
写真を撮る目的は、施工後でも施工前の状態を確認できるようにしておくためです。各工程での現場の写真があれば、壁が仕上がっている段階で、図面通りに壁の中に配線が通っているか等、確認しなければならなくなった時にも、写真を見て確認することができます。初めて現場に出た時は何の写真を撮れば良いかわからなかったので、ただがむしゃらに撮っていましたが、最近は、外回り、各部屋の床、天井、壁4面は必ず撮るようにして、撮り忘れがないようにしています。
②ゴミを拾う
現場でゴミ拾いをする目的は、職人さんたちが仕事をしやすくするためとお客様がいつ来られても大丈夫なように綺麗な状態を保っておくためです。一見簡単な作業に思えますが、現場におけるゴミ拾いは少し勝手が違います。現場には、木くずやビニール袋等、明らかにゴミとわかるようなものから、紐が巻きつけられた空き缶等、目印として置かれているものまで、色んなものが転がっています。捨てていいものなのか、そのままにしておくものなのかといったことについて、バディや職人さんに一つ一つ確認を取るという作業も必要になります。
(写真中央にある3つの大きな白い石、何かの目印かと思いきや処分するものでした。)
③現場での気づきを共有する
現場に出ると、何かしらの気づきを得ます。得られた気づきは、そのままにしておいたら、もったいないです。上司やチームと共有することで、気づきは知恵になり、個人の成長だけではなくチーム全体の成長につながります。私は得られた気づきを共有し忘れることが多かったので、現場に出る時は気づきを3つ以上バディに共有することを目標にして、できる限り気づきを発信するようにしていました。
今回のブログはここまでとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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保育園での環境整備
2023.05.28
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
先日私は、父と一緒に買い物に出かけた際に、とあるものを買いました。それがヒールの靴です。今まで私は、ヒールと言うより、スニーカーやサンダルを履いていたのですが、今見ている、【王様に捧げる薬指】という山田涼介さんと橋本環奈ちゃんが出ているドラマにハマり、橋本環奈ちゃんのような大人可愛い女性を目指す為に、ヒールデビューをしました!(笑)素敵な靴を買えたので、今度は洋服を揃えていきます。
(父が見つけたのですが、結構センスいいなと思っています。)
さて、今回は部屋分けをしてから行い始めた、以上児の子どもたちが行う環境整備についてお話していこうと思います。
環境整備
以上児クラスでは5月から10分間の環境整備(雑巾掛け)を行っています。もともと、SAKAIには25分の環境整備があるのですが、(SAKAIの環境整備についてはこちらから)子どもたちにも取り入れようと思い、始めました。目的としては、小学校入学に向けて掃除をする習慣作りや、雑巾掛けをする際に足の指先で床を蹴る力、雑巾を絞る際に使う握力をつけてもらうことが目的です。
掃除は楽しい!
掃除と聞くと、めんどくさいなぁと思う方も多いと思いますが、ほいくえんでの環境整備はあくまで楽しく行うことを目標としています。なので、子どもたちと行うときは、カエルやウサギの真似をして行ったり、音楽をかけながら行っています。
(滑りながらも頑張って雑巾がけをしています)
初めは上手に雑巾が絞れない子どももいましたが、今では、保育者の仕上げがいらなくなってきました。汚れた雑巾や、バケツを見て、「こんなに床が汚れているんだね」と新しい発見に繋がる子どももいます。
普段自分たちが使っている保育室を掃除することで、知らなかった汚れを見つけることができ、これからはもっときれいに使おうという意識が芽生えてくれるといいなと思っています。また、小学校に入学して掃除をする時に、「あ、これ保育園でやったやつだ」と思い出してくれると尚、嬉しいです。
これからも、SAKAIみらいほいくえんでは、子どもたちがたくさんの経験を積めるよう、新しいことにどんどんチャレンジしていきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。
情報共有の場
2023.05.27
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の石井花凜です。
(手作りのお団子の写真です。)
たまにはお店に行くのではなく自分たちで作ってみようということで友達とお家カフェをしました。初めて作りましたが、結構おいしくできました!
今回はSAKAIでの情報共有の場にはどのようなものがあるのか紹介したいと思います。
1.朝礼
SAKAIでは毎日朝礼の際に、新築、リフォーム、不動産、ブランドの各部署が、昨日ご契約頂いたお客様情報を共有する時間があります。また各部の情報共有の後には、誰でも情報共有ができる時間があります。私も、早朝勉強会を開催する際には、「〇月○日の朝○時から早朝勉強会を開催します。今回は〇〇という内容で行いたいと思います。お時間のある方はぜひ参加お願い致します。」と社員の方々へ自分が早朝勉強会を開くこと、また参加をしていただきたいという旨を社員の方々へ情報共有をしています。その他にも、お客様によりよいサービスを提供するため、自分がその日に行うお客様に喜んでもらうための仮説検証を共有する時間があります。共有することで、より行動へ移せています。また、グッド&ニュース(自分の中で最近あったいいこと)、2分間スピーチ(感謝・誇り・成長のテーマに沿ってスピーチ。スピーチを聞いてくださった方の中から1分間フィードバックがあります。)、感謝のスピーチ(日頃お世話になっている方へ感謝の思いを伝える)などというSAKAI独自の情報の共有の場がたくさんあります。
2.カレンダー
次にカレンダーです。SAKAIでは、毎日一人一人がカレンダーに一日のスケジュールを入力するようになっています。ちなみにカレンダーはGoogleカレンダーを使用しています。カレンダーはSAKAIの社員の方々なら誰でも見れるようになっているため、連絡をする際に相手のスケジュールを確認して連絡が出来るようになっています。
3.チャットワーク
チャットワークは会社の中でのちょっとしたことでも気軽に連絡がとれるアプリです。チャットワークの中にも沢山のグループがあるため、必要用途に応じて連絡がとれます。伝言を口頭で伝えた場合もチャットワークに情報を残すようにして、担当の方がいつみてもわかるようになっています。
4.情報共有ラジオ
SAKAIでは毎週木曜日、16時から30分間リモートで情報を共有する場があります。こちらは、リモートでの参加なので自分がどこの場所にいても参加をすることが出来るという特徴があります。また情報共有ラジオでは毎週当番が決まっており、当番の方が進行をするようになっています。イベント情報や提出書類の期限など大切な情報が沢山流れるラジオになっいます。
(このような感じに行われています。)
今回のブログはここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。
褒めること
2023.05.26
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
最近お昼の日差しが強く、外にいるだけで焼けそうな気分になります。いよいよ、敵の紫外線が近づいてきますね(笑)
先日私は、ずっと欲しかったあるものをゲットしました。それが、THERATISの限定デザインボトルです!もともと、ディズニープリンセスが大好きなのですが、この高級感溢れるボトルに一目惚れをし、お店を3件探し回り、ようやく見つけることができました。「たかが、ボトルで!?」と思う方もいると思いますが、毎日お風呂でかわいいボトルを見て、「今日も一日よく頑張った、明日も頑張ろう」と思えます。
(高級感あふれる青のデザインと、シンデレラのシルエットがすごくかわいいです・・・♡)
さて今回は、皆さん褒められること、もしくは褒める事ってありますか?これを見ている皆さんの多くは「ある」と答えるかもしれませんね。でも、その褒めるは相手の励みになっているのでしょうか。今回はその褒めるについてお話しようと思います。
褒めればいいと思っていた
ある日、おやつを食べたくないという子どもがいました。私は小さく切り分けて、「この一口は頑張ろう」と声を掛けました。それでも「嫌だ」と言うので諦めようとしてうとしていると、子どもからある言葉を聞きました。それは、「すごいって言わないで」でした。最初は「えっ?」と思いましたが、すぐに理解しました。と言うのも、大学の授業で似た話を聞いていたからです。
「すごい」のプレッシャー
その話は、実際にあった話なのですが、責任感が強く、滅多に泣かない子どもが、珍しく泣いていました。理由を聞くと、「先生がいつもすごいすごいって言うからやん!」と返ってきたそうです。その子はいつも周りをまとめてくれて、先生たちもすごく助かっており、いつも「すごい」と褒めていたそうです。その「すごい」がその子に大きなプレッシャーとなり、涙とともに気持ちが爆発したそうです。
その話を聞いていたので、意味は違うかもしれませんが、保育園の子も「すごい」が負担なのかなと感じ取りました。そう考えてからはその子を褒めるときは、「すごい」にこだわらず、「かっこいい、素敵」など、様々な言葉を利用しています。
(大きな銃を作って見せてくれた時の写真です。一つ一つ考えて作ったと思うと、子どもの想像力は無限大だなと感じます。)
これからも、「すごい」や「素敵」など様々な言葉を使って、たくさん子どもたちを褒めていきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。
SAKAIの家 設計・現場ってなにするの?
2023.05.25
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の石井花凜です。
私は最近、車を運転することにハマっています。つい先日も友達と豊後高田市の昭和の町に行ってきました。
(こちらの写真はその際に食べた給食の写真です。)
3~4年ぶりに給食を食べてすごく懐かしさを感じました笑。ちなみに机は学校の机でした!懐かしの味を食べたいという方はおすすめなので是非行ってみてください。
さて今回は、5月の研修ではどのようなことをやってきたのか紹介したいと思います。
SAKAIの家 設計・現場ってなにするの?
私は5月からSAKAIの家 設計・現場のチームの方で研修しています。皆さんは、設計・現場と聞いてどのようなものを想像しますか?ちなみに私は、建物の図面を描いたり、現場を見に行ったりするのかなと思っていました。しかしそれだけではなく、SAKAIの家 設計・現場のチームでは、設計、現場(現場監督)、申請、発注と、4つが集まって1つのチームになっています。
まずは、1つ1つどのようなことを行っているのか簡単に説明していきます。
・設計→お家の図面を描く
・現場監督→お家の段取り、職人さんたちにこの日にこれをしてくださいと依頼(職人さんたちとのコミュニケーションが大事です!)
・申請→国や地方団体に希望や要望事項を出すこと(例えば、お家の検査が終了しました。という検査完了申請など)
・発注→家を作るのに必要な材料を計算して発注依頼をする
簡単な説明にはなりましたが、このような感じになります。少しはイメージが掴めたでしょうか?
私が5月にやってきたこと
私はこの1か月間、設計、現場、申請、発注の4つの中で発注の方で、研修をしています。まず発注の業務を行う際に1番最初に教えていただいたことは、物の名前や種類についてです。窓の種類、扉の種類、照明の種類など、基本となるものを教えていただきました。種類が分かってくるとお家の図面を見た際に文字で書かれていても、自分の頭の中で想像がつくため発注業務がしやすくなります。また、図面に書かれている数字や文字の意味が分かるようになり、この家はこんなつくりなんだと図面を見るのが楽しくなってきました。最近は教えていただいたことを生かし、お家の図面を見ながら新建材を拾ったり、窓のサッシを拾ったり、また職人さんがすぐに現場に行けるようにダンドリワークというアプリにお客様情報を登録したりしています。
今回のブログはここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。
現場での環境整備
2023.05.25
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社 2023年度新卒の村松将季です。
先日、国東の真ん中辺りにある両子寺へ行ってきました。写真ではよく新緑の時期のものが多く、丁度新緑の良い時期に見られたのでよかったです。
(両子寺といえば仁王が見どころのようですが、個人的にはこの通りの石畳と緑がお気に入りでした。)
さて今回は現場での環境整備についてのお話をしようと思います。(環境整備についてはこちらから)
なぜ現場で環境整備をするのか?
大きく分けて二つあります。一つが職人さんが仕事をやりやすい環境を整えるため。もう一つがお客様の目線を大切にしているからです。
職人さんが仕事をやりやすい環境を整える
現場は工程が進んでいくにつれどんどん不要になったものが出てきます。資材をまとめていた箱やビニール、廃材等1日だけでもかなりの量が出てきます。そのような廃材に囲まれた環境では職人さんも仕事がやりづらくなってしまいます。職人さんがスムーズに仕事ができる環境を整えるためにも環境整備を行なっています。また、スムーズにできるために職人さんが次に使う金物をわかりやすく、取りやすく配置をすることも環境整備の一環として行なっています。
お客様の目線を大切に
バディの先輩である現場監督の田渕さんからこのような言葉をいただいたきました。「建築現場に慣れてしまうと、自分達とお客様の当たり前の違いの差がどんどん開いていきます。釘が一つでも落ちていたらどう感じますか?現場では、ありがちな光景ですが、お客様からしてみれば異常かもしれません。常にお客様目線をもって行動していきましょう。」先ほどもお伝えしたように現場では釘が落ちていたり、廃材となった木材が置いてあることが多いです。現場の人間からするとこの光景は当たり前の現場として映りますが、お客様から見ると散らかった管理のされていない現場として映ります。現場ではお客様が進捗を見に来られることがあります。わざわざ現場へ足を運んでいただいたお客様に不快な思いをさせるわけにはいきません。そのためにもお客様の目線で環境整備を行います。
現場での環境整備をやっていて思ったこと
朝の環境整備で日頃お客様がどこを見るかを意識していたおかげで、現場でもお客様の目線を考えて環境整備ができていると思います。ただ、職人さんのやりやすいようにものを配置するのがなかなか難しいです。ここなら良いだろうと配置すると邪魔になっていたり、職人さんのハイペース作業についていけていなかったりと上手くいっていません。現場監督でいられるのも残り2週間を切ったので早くできるよう頑張ります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
絵本の読み聞かせで大切にしていること
2023.05.21
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
梅雨の時期が近づいてきましたね。洗濯物が乾かなくなるのが、とても残念です。先日私は、友達と少し高い焼き肉を食べに行きました。たまにする自分へのご褒美が、たまらなく幸せです。
(亜李蘭別邸に行きました。お腹がいっぱいになって幸せいっぱいでした。)
さて、今回は保育士となって子どもたちに読み聞かせをする機会が増える中で、大切にしていることをご紹介いたします。
思い出
突然ですが、皆さんは子どもの時に読んでもらった本や読み聞かせの時の思い出はありますか?私は【カラスのパン屋さん】が記憶に残っています。動物の形をしたパンや、フルーツ味のパンといった、たくさんのおいしそうなパンがページいっぱいに広がており、毎日のように家で見ていました。
(どれもおいしそうで見ているだけでお腹がすいてきます・・・)
絵本の選び方
まず、読み聞かせをするにあたって大切なのは、年齢と場面に合った絵本選びをすることです。選ぶポイントとして、絵本をどんな場面で読むのか、誰に向けて読むのか、その絵本にどんな思いが込められているのか考えることが大切です。例えば、朝の会で読むなら、今日1日が始まるという元気になる絵本、給食前に読むなら、食に関連のある絵本、寝る前に読むなら気持ちが落ち着くような静かな絵本といった場面ごとに読む絵本が変わってくるのです。
知らなかったこと
皆さんは、絵本を読むときに表紙をめくった後と最後の白紙のページに、意味があると知っていましたか?私はただの白紙のページと考え飛ばしてめくっていました。すると、先輩保育士から「その白紙のページには子どもたちにとって絵本の始まりと終わりの区切りを示しているものなんだよ」と教えてもらいました。言われてみれば確かに最初の白紙のページで、これから物語が始まるんだと捉え、最後のページで絵本が終わったという切り替えができるなと感じました。アドバイスをもらってからは、毎回白紙のページを必ずめくるようにしています。また、ただめくるだけでなく最後のページで物語の余韻に浸れるように、少しゆっくりめくるようにしています。
絵本のめくり方ひとつで子どもたちの読み聞かせに対する意識が変わるってすごいですよね。これからもたくさんのアドバイスを吸収し、レベルアップしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。