リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社 採用担当 中村 暢宏(なかむら のぶひろ)です。
先日は「強み」を見つける自己分析インターンシップを開催しました!2名の学生様にお越しいただき、就活を進めていくための自己分析を一緒に行いました。嫌々な気持ちで社会人になるのではなく、前向きに希望を抱いて入社する会社に出会うための自己分析はとても良い時間になりました。8月25日にも同じインターンを開催するので、気になる方はこちらをご覧ください!2023年8月11日(金)現在、残り2枠ございます!
(インターンシップフェアの様子です。左で話しているのが私です。)
さて、このブログを読んでいる皆様は、自分の気持ちが後ろ向きになってしまい、目の前のことが嫌になってしまう経験をしたことはありますか?胸を張って言えることではありませんが、私は今年の5月頃に何もかも上手くいかなくて、後ろ向きな気持ちになってしまい、なんとSAKAIを辞めようと思っていたのです。今回は採用担当の私が、SAKAIを辞めたいと思っていた時期のことをお話しします。
「素直」を失い、悪循環に
入社して2年が経過して少し自信もついていた私は、色んな仕事を頼まれて本当に忙しくて、素直さを失っていました。上司から指摘された時は「いや、自分はできているんで」と思って素直に受け止めきれず、モヤっとしたりすることが多くなりました。自信があることは良いことですが、実態が伴っておらず、指摘を何も改善できない状態になってしまいました。その状態が続くと、表情が曇り、会社の人とコミュニケーションをとる機会が減り、会社に行くのもストレスに感じるようになっていきます。ストレスのせいで、何度も体調を崩すこともありました。今振り返ると、入社して一番のドン底だったなと思います。大きな声では言えませんが、その時期は転職サイトを細かくチェックしていました(笑)
今まで自分が築き上げてきた信頼関係
では、なぜ私がそんな最悪の状態から復活することができたのかというと、社内での「信頼関係」があることに気付いたからです。私は色んな人から仕事を頼まれて忙しい状態のことを疎ましく思っていましたが、仕事を頼まれているということは期待されているということです。仕事ができなさそうな人は仕事を頼まれません。「中村くんだったら仕事をお願いしてもいいかな」という信頼関係があってこそ、仕事の依頼が成立します。つまり、私が仕事を頼まれていながら、体調を崩しまくって仕事を休みまくっていたら、もう誰からも仕事を頼まれなくなります。そう考えると、私はこの2年間で少なくない信頼関係を同僚と築いており、このまま折れてSAKAIを辞めるとその信頼関係がもったいないと思いました。それが私の復活のきっかけです。私はSAKAIで働く人が大好きなので、何より信頼関係を大切にしています。
(先日、若手社員を集めて写真を撮りました!)
最後に、SAKAIには優しく寄り添ってくれる人も厳しく叱ってくれる人もいますが、みんな相手を想い発言してくれる「良い人」です。そんな良い人に囲まれて仕事をできるのはSAKAIならではの特徴なのではないかと思っています。このブログが皆さまの進路選択のきっかけになると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
***新卒入社対象 インターンシップ・選考へのエントリーはこちらから***
自分らしさを発揮できるインターンシップ&選考受付中です!
皆さまとお会いできることを楽しみにしています。