リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社 2023年度新卒の村松将季です。
先日、梅雨でもいい景色はないだろうかと考えたとき、雨で濡れた石畳ってかっこいいよなと思い、石畳を求めて二王座歴史の道へ行ってきました。
(古き良き街並みと石畳が良かったです。)
さて、今回は新入社員の我々が行っているマニュアル作成についてお話しさせていただきます。
私たちの会社では、新入社員が最初の3ヶ月で目標とする重要な課題が3つあります。採用ブログの作成、早朝勉強会の開催、そして今回は特に「マニュアルの作成」について語りたいと思います。
なぜ新入社員がマニュアル作成をするのか?
「マニュアル作成」、一見するとこれは経験豊かな先輩が行うべき仕事のように思えますよね。なぜ新入社員がこれに取り組むのでしょうか。その理由はシンプルで、新入社員こそが「わからない」に一番直面し、それを「わかる」に変える最大の力を持っているからです。
経験を積んでいくと、「何が分からなかったのか」が薄れてしまうことがあります。しかし新入社員ならではの視点で、「わからない」を見つけ、「わかる」に変えることで、同じく新たな業務に取り組む後輩のための道しるべを作ることができます。
(ちなみにですがマニュアルはスライドを使い、このようにして作っています。)
実際にやってみて気づいたこと
私自身、マニュアル作成に取り組んでみて気づいたことは、「わからない」ことが既にマニュアル化されていることが多いということでした。これは先輩方が問題解決をしてきた証であり、その成果が後輩たちの学びの場となっていることを意味します。しかし、それは逆に新たな「わからない」を見つけて「わかる」に変える、新たなマニュアルを作成するチャレンジの可能性がまだまだあるということでもあります。このマニュアル作成の挑戦は、我々新入社員が直面する「わからない」を「わかる」に変えるだけでなく、その過程で自身の理解も深まり、人としての成長を促します。そして、それが先輩方による過去の「わからない」の解決という形で繋がり、一つの大きな知識のリレーとなっているのです。
皆さまも、自分の「わからない」を見つけ、「わかる」に変えるチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。きっと新たな発見や成長が待っています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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