リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の村松 真帆です。
先日、現場監督として上棟に参加させていただきました。上棟とは、お家の骨組みを1日でつくる作業になります。天候にも恵まれ、誰も怪我なく無事に執り行うことができました。
(おそらくあまり見る機会がない足場の下からの景色。空が綺麗でした。)
今回は上棟日に新入社員ができることと上棟を通して感じたことについてお伝えしていきます。
新入社員にできること
職人さんが忙しく動く中で、何も知らない新入社員は肩身の狭い思いをするのではないかと思われるかもしれませんが、新入社員でもできることはあります。実際に私がさせていただいたことの1つは環境整備です。(環境整備について詳しく知りたい方はこちらのブログをご覧ください。)上棟中の建物の中や敷地内には、ゴミが散乱しています。職人さんたちが仕事をしやすい状態に保っておくために、ゴミが出たら、直ちに拾うということをひたすら繰り返していました。
(仮設トイレと塀の間にもこんなにゴミが…!)
また、現場での環境整備は、普段の環境整備よりも難易度があがります。なぜなら周りの状況にかなり注意しなければならないからです。真後ろで大きな木材が運ばれていたり、真上の足場の上から物が落ちてきたりするので、常に四方八方に意識を向けていなければなりません。そのため、私は5秒に1度のペースで、上、左右、後ろを確認しながら、環境整備を進めていきました。
上棟を終えての感想
率直な感想は、家が建つのはとてつもなく早いということです。1階の床だけがある状態から、屋根がかかり始めるまでの時間は、僅か3時間です。職人さんのスピード感のある連携プレーにつられて、私の動きもいつもよりキビキビしていたように思います。
また、初めてお会いする職人さんも多く、怖い人だったらどうしよう…とかなり不安だったのですが、実際にお話してみると、優しい職人さんばかりで、安心しました。
実際に家が建つ様子を目の当たりにして、さらにお家のことについて興味を抱くようになりました。上棟というお客様にとっても、私たち社員にとっても貴重な1日に立ち会えた経験を大切にしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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