リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の村松 真帆です。
現在、私は早朝勉強会の準備が終わり一息ついているところです。
ブログをご覧になっている皆さんのほとんどが、早朝勉強会って何?と思われたと思いますので、早朝勉強会について簡単に説明します。
早朝勉強会とは、朝の7時半〜8時半の時間を使って、社員が学びをアウトプットする場です。ポイントは、誰でも開催できるというところです。私のような入社したての新入社員でも講師として勉強会を開くことができるのです。
そこで今回は、早朝勉強会準備の進め方についてお伝えしていきます。
テーマを決める
まずはどんなテーマにするのかを決めなければなりません。私は、入社してから得たたくさんの気づきや学びを共有したいと考えていたのですが、情報が溢れて形としてまとめることができそうにありませんでした。
そこで、付箋を使って情報整理をしてみることにしました。今、自分が抱えている悩みや入社してからの気づきや学びを付箋に書き出して、カテゴリーごとにまとめてみた結果、「仕事が遅いという悩み」に着目したテーマにすると、今までに得た気づきや学びを盛り込めそうだということに気がつきました。
さらに、仕事が遅い原因は「事前準備不足」と「完璧主義」であると仮説を立てて、その仮説をもとに、仕事を早くするための方法について検証した結果を示せば、かなり話に具体性、説得性が増すのではと考えました。
このような流れで、早朝勉強会のテーマは「仕事が遅い原因と課題改善に向けた仮説検証」に決まりました。
(テーマを決めるために付箋を使って情報整理したものです。)
早朝勉強会開催の告知をする
早朝勉強会の準備は、プレゼンの資料づくりだけではありません。早朝勉強会の参加者を集めるために、社内に早朝勉強会開催の告知をしなければなりません。
今回、私はよりたくさんの方に参加していただきたいと考え、集客を意識した告知をしてみました。それがこちらです。
内容や特に参加していただきたい方の情報を具体的に記述することで、該当するかもと思った方が参加しやすくなるのではと考えました。
今回のブログでは、早朝勉強会の準備についてお伝えしましたが、早朝勉強会本番はどうだったのかということについては、「早朝勉強会【当日編】」にてお伝えしていますので、こちらのブログも是非ご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。