現場監督を目指して
2022.05.07
いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社2022年度中途採用者の今村 涼太郎です。皆様GWはいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、下郡にありますSAKAIモデルハウスのSAKAI PARKにてOBS住宅博のお手伝いをさせていただきました。住宅博にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。今回、来られなかった方はまた次回の開催をお楽しみにください。
OBSということでマスコットキャラクターのまるんちゃんも遊びに来てました。頑張って外に出ようとしてる後ろ姿、シュールで可愛いです。
実はと言うと・・・
前回の私の更新からしばらく経ってしまいましたが、改めて自己紹介をしようと思います。私は建築士を目指そうと思って、去年一年間大分高等技術専門校に通い、大工と建築を学んでいました。そこで現場監督という仕事を知り、そして企業説明会でSAKAIをと出会い入社となりました。ここまでで既にお気づきの方もいられるかと思います。そうです、同期の副 遼太郎(そい りょうたろう)さんと一緒に建築を学び一緒にSAKAIに入社しました。そして名前の読みまで一緒です。
学校では実際に家を建てるのですが、副くんは大工、私は現場監督の役割をしていました。学校でもSAKAIでも引き続き同じことをお互いしているのでどこまで一緒が続くかたのしみです。
下の写真は作業着バージョンです。
学校での学び
副さんのブログでご存知の方もいると思いますが、知らない方のために。木造建築科では、主に大工のことを学び、実際にノミやカンナを使ってほぞを彫り、木を切り、削るなど伝統的な大工技術を学びます。そして自分たちで加工した材料を使い、学校の敷地内に平屋の家を建てます。この授業の一環で実際に家を建てる学校と言うのは全国で見てもかなり珍しく、この学校だけだったりそうじゃなかったり・・・と言われています。自分も最初聞いたときはかなり驚きましたし、実際に経験してとても良い経験になりました。
写真は棟上げのときのものです。見ての通り本格的です。
現場監督になるために
5月からは実際に現場監督の先輩に同行してひたすら現場を周り、ひたすら建築基準法や建設に関わるワードを勉強しています。普段何気なく過ごしている家の中にあるもの、家についているもの全てに名前が有り意味があります。それを知ってこんな意味があったんだ、こんな名前があったんだと毎日が新鮮で大変ですがたのしいです。
大工のことをメインで勉強していたので、いざ建築業界に足を踏み入れると建築の幅広さに驚きです。これから何年間毎日同じような新鮮さがあるのは楽しみです。
現場監督とはどういういう仕事をして、何をしているのか、芯となるものはまだまだ見えていません。ですがSAKAIにはベテラン現場監督上司と先輩現場監督がいますし、学びの場が多い職場です。これからお客様と接していく上で一人前の現場監督に少しでも早くなれるように頑張っていき、いつもこのブログを見てくださっているお客様、SAKAIを気にかけてくださっているお客様の力になって行きます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。