私が大学生活で学んだこと
2022.01.28
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2022年度内定者の林田奈子です。
2022年が始まりあっという間に1か月が終わろうとしていますが、皆さまどうお過ごしでしょうか?
私は年末にやっと運転免許を取り、ひたすら運転して慣れる練習中です。駐車場に停めるのが難しくて、いつも母にアドバイスをもらいながら頑張っています。
(初めてのドライブに行った時の写真です。)
さて今回は私が大学生活で学んだことについてご紹介させていただきます。
学びのきっかけ
私は中学生の時に訪れた新築の完成見学会をきっかけに、建築デザイン学科に入学しました。普通科の高校を卒業して工業大学に進学したので、何一つ知識のない中で始まった大学生活だったのですが、正直に言うと「とてもきつかったな」という思い出があります。
大学1年生から3年生にかけて設計の実習があり、2年半で8つの建物を設計しました。作品が完成すると皆の作品を評価し合うのですが、自分には考えもつかなかったアイデアや視点がたくさん目の前に並べられていて、「すごい」と圧倒されると同時にとても悔しかったです。私はもともと負けず嫌いな性格なので、頑張ろうというスイッチが入った瞬間でもありました。
(小学校を設計した際の図面の写真です。)
素直になること
それから私は、今までは自分だけの考えで作ることが大切だと考えていたのを、色んな人に意見やアドバイスを聞いて取り入れるということを始めました。改善していく中で自分の譲れないポイントは貫きつつも、アドバイスや意見の中には自分では気が付かなかったこともたくさんあり、素直に受け止めて作品に活かすことでより良い設計ができるようになったのではないかなと思います。実習は大変でしたが、友達と一緒に製図室に泊まって徹夜したのも今となっては楽しかったなと思えるようになりましたし、支えてくれた周りの方々にはとても感謝しています。
このような出来事から私は「素直になること」を大切にしています。
わからないことや困っていることを人に聞くことは恥ずかしいことではありません。自分で気が付かなかったことを知るということは、チャンスでもあります。それは成長するチャンスかもしれないし、新しい世界に挑戦するチャンスかもしれません。
就職活動においても同じだと思います。決して1人ではないよということをお伝えしたいです。これから本格的に就職に向けてスタートしていくと思いますが、無理はせず後悔しないように頑張ってほしいです。応援しています!
(私と同じ2022年度内定者の就職活動についてのブログはこちらから)
今回のブログはここまでにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。