SAKAIのロゴについて
2023.07.24
このブログではSAKAIのロゴに秘められた思いについてお話しています。
SAKAIの取り組み -環境整備-
2022.03.22
皆さま、こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報チームの小畑美怜です。
先日、保育園でスライムを作ったのですが子どもたちがとても楽しそうにしていて、それを見て私も楽しくなりました。今度は息子と一緒に作りたいと思います。
(スライムを触って喜んでいました)
私がSAKAIに入社して、一番初めに驚いたことは会社がとても綺麗なことです。 なぜ、こんなに人がいるのに綺麗なのだろうと思ってたのですが、その理由が環境整備をしていたからだと気がつきました。環境整備の深さをみなさんに少しでも伝わればいいな、と思い環境整備についてお話したいと思います。
環境整備
SAKAIでは環境整備を取り入れています。ただの掃除ではなく『環境の変化に適応する考え方、能力を身につける』という目的の環境整備です。25分間徹底して一つの場所を環境整備します。
毎回違う場所の環境整備を行います。毎朝、決められた場所を決められた時間に行うことでただの掃除では気づけなかった気づきを得られることも出来ます。
物的環境整備
また月に一度、一つの場所を重点的に取り組む物的環境整備という取り組みも行っています。そこで、大切にしていることが3つあります。1つ目は整理です。整理では、捨てることを重点的に行なっています。とにかく使わないものはすべて捨てます。2つ目に整頓です。整頓は「定位置管理」というものがあり、ものの置き場を決めて決まった場所に物を戻すことです。 新入社員野方が入社した時に、元あった場所に物を戻せるようなしくみを作ることによって作業効率が上がりお客様にもサービス向上につながります。SAKAIみらい ほいくえんでも環境整備を取り入れて定位置管理をしたことで、子どもたちが自分たちで元の位置に片付けができるようになりました。
(保育園のおもちゃ棚の写真です)
3つ目は清潔です。清潔では、一つの場所を徹底的にピカピカに磨き込みます。集中的に清潔を行うことで普段気が付かなかった汚れにも気づくことができます。気づきが増えることで小さなゴミを見つけた時にすぐに拾える習慣が自然と身につきます。
環境整備をすることで、仕事の効率化や一緒に環境整備をする仲間とのコミュニケーションもとれ、いいことづくしです。私は SAKAIで働きだしてから家の環境整備もするようになりました。 人ってこんなにも変われるものなんだなと自分自身でも驚いています。 これからも環境整備を毎日25分間しっかりとおこなっていき、日々の仕事の効率化や気づきを増やしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私にとっての天職とは
2022.02.27
皆さま、こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報チームの小畑美怜です。
先日次男の発表会があり旦那さんと一緒に見に行ったのですが、次男は何もせず・・・ただひたすら観客を見渡して「ママ、見つけたー!」と言って手を振ってくれました。母としては少しでも踊ってくれたらいいのにーと思ったのですが、去年は泣いており今年は泣かなかったので成長を見られて嬉しかったです。
(今年はたまごっちになりました)
私にとっての天職とは・・・
私は保育士が天職だと思っています。 自分の天職はなにか。と、聞かれて答えれる人は、少ないと思いますがSAKAIではEG(エマジェネティックス)という研修を取り入れており、自分の本質や特性をグラフにして表してくれる研修があります。そこで、自分の特性を知 ることで自分に合った仕事の仕方や得意なところを知る事ができます。
EGを通じて知ったことは、人と関わり一緒に何かを取り組むことが好きだと知りました。私は子どもが好きなので人と関わることができ、イベントや何か物事をやり遂げるということに喜びを感じられる仕事が出来ていることが天職だと確信しました。 また、一緒に働くメンバーの特性もEGで知ることが出来るのでその人の特性に合わせたお願いの仕方を 学べることもできよい関係性を築くことが出来ます。
自分自身のことは一番わかってるようで実はわからないことが多いのも事実ですよね? 周りから見える自分と、自分が知っている自分が違うこともあるかと思います。 そんなことも分かる研修をSAKAIでは受けることが出来ます。
現在保育士をしていますが、企業主導型保育園で働いているからこそ受けれた研修だと思います。EGを受けて今までより深く自分を知ったことで子ども達との接し方も変わり、自分を見つめる機会も増えました。SAKAIだからこそ受けられた研修だと思うので、この研修を生かして子どもたちだけでなくたくさんの方々との関わりを楽しんでいきます!
(EG研修のプロファイル資料です)
これからも、様々な研修などを通してSAKAIのことをお伝えしていけたらと思います。 最後までご覧いただきありがとうございました。
会社の向かう方向を知る「ベクトル共有会」
2022.02.19
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報チームの小畑 美怜です。
最近は保育園の発表会で使用する衣装を作ることに楽しさを感じています。
(ベイビーシャークの衣装です)
定期的に開催されるベクトル共有会
SAKAIでは、定期的に社長が会社の方針を話してくれるベクトル共有会というものがあります。 働くということについてや、SAKAIは他社と何が違うのかということを話してくれます。 会社の方針を知ることでみんな同じ方向に進むことができます。悩んだときはベクトル共有会に参加しているからこそ、みんな会社の方針に沿った答えを導き出してくれます。 社長も社員一人ひとりのことを考えてくれ、その人にあったアドバイスや、言葉を言ってくれます。その言葉を聞けるのもSAKAIで働けているからこそです。 こんなに社長を身近に感じられる会社は数少ないと思います。 私は保育園で働いていますが、保育園でもベクトル共有会を開いてくれるので、離れた環境でも同じ方向に向かって進むことができています。
(ベクトル共有会終了後に印鑑をもらってます。)
ベクトル共有会に参加すると臼井社長から印鑑を押してもらえますが、これも評価に繋がります。
ベクトル共有会に参加することで仕事に対するモチベーションが上がるので、これからも積極的に参加していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
SAKAIの日常-朝礼-
2022.02.06
皆様こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報チームの山石 愛里彩です。
2月3日は節分でしたね。私が所属するSAKAIみらいほいくえんの子どもたちは、節分に向けて鬼のお面を作っていました。それぞれに色や顔の表情が違って可愛らしいお面が完成しました。鬼退治の準備も万端で迎えた節分の日…。鬼が来るとほとんどの子ども達が大泣きでした。これからどんどん逞しく成長していって欲しいなと思います。
SAKAIみらいほいくえんで過ごす時間はあっという間に過ぎ、私も配属されて3ヶ月が経ちました。SAKAIみらいほいくえんに勤務しているとはいえ、全く別の店舗に行かないというわけではありません。毎朝SAKAI全体で朝礼を行ったり、会議やイベントなどで交流を深めています。今日はそのうちの朝礼の様子についてお話していこうと思います。
SAKAIの朝礼
SAKAIでは毎朝全店舗がリモートに繋ぎ、画面越しではありますが全員で朝礼を行っています。毎日の売上・来店報告、インフォメーションなど会社全体で情報共有の場としています。また、毎朝の発声を兼ねて取り組んでいるのが経営理念の唱和です。この経営理念は、SAKAIの社員のみが持つことの出来る「経営計画書」というものにそって理念唱和を行います。SAKAIが目指すものは何なのか、SAKAIが大切にしていくことは何なのか、毎日社員全員で確認しながら目標に向かっています。
(こちらの写真はコロナ前の朝礼の様子です)
思いを伝える2分間スピーチ
SAKAIの朝礼には朝礼当番が1つのテーマに沿って2分間スピーチを行います。普段なかなか人前で話す機会が無い方でも順番に当番が回ってくるので、その人の思いが分かる瞬間で人の考えを知れる貴重な時間でもあります。つい数日前、1年目の社員が朝礼当番をしていました。その方がして下さったスピーチの内容に「自分がもしこの仕事を離れる時、離れていくのが怖いくらい本気でやれているか?」というお話をして下さいました。誰もが自分のやりたい仕事が出来ていることはないと思います。ですが自分の仕事に誇りを持てていたら、その仕事をどこまで極められるかで「やりがい」の感じ方は違ってくるのではないかなとお話を聞いて思いました。
他の方のスピーチを聞いて自分には持っていない他の考え方や捉え方を知っていくことで、自分の知識としても取り入れられ、色々なことを気づくことが出来ます。私も人前で話すことは得意ではありませんが、少しずつ克服して自分の思いを伝えていけるよう頑張ります。
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SAKAIの歴史
2020.08.26
皆さま、こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 広報チームの大谷 尚子です。
相変わらず暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
暑い日はお家で過ごすのが一番ですね・・・!私は最近、お休みの日に鬼滅の刃を鑑賞しています。友人におすすめされて見始めたのですが、今更ながらハマってしまいました。他にも見たいアニメや映画があるので、楽しみにしながらこの暑い夏を過ごしたいと思います。
皆さんはこの夏にやりたいことや、やってみたいことはありますか?
SAKAI株式会社は、8月1日から26期を迎えました。
大久保さんや羽山さんも書かれていますが、先日は経営計画発表会も開催され「また1年気合を入れて突き進まなければ!」という感じで、会社の雰囲気も改めて引き締まりました。
そんな経営計画の運営として少しだけ関わらせていただいていたのですが、準備の中で会社の歴史について触れるタイミングがありました。たくさんの人の「力」や「協力」「想い」があって今のSAKAIがあるんだなと考えると感慨深い気持ちになりました。
今回は、そんなSAKAI株式会社の歴史について少しだけご紹介させていただきます。
会社説明の中でもお話させていただくこともあるのですが、ぜひたくさんの方に弊社のことを知っていただきたいと思います。
SAKAI株式会社は、1961年1月に「坂井建築」として現会長の坂井明さんとその妻の治子さんが創業しました。
若い頃の坂井明会長です。
はじめは、明会長が大工さんということもあり、職人集団という形で創業された坂井建築は、昔ながらの和風のお家を1年に約1棟のペースでの建築をしていました。営業をしなくても依頼がくる程、腕が良いと評判でした。
職人集団時代の写真です。
明さんの息子、後に2代目代表となる坂井泰久さんは幼い頃、いつも現場で遊んでいたそうです。そんな現場大好きな泰久さんも父の後を追う形で大工さんとなり、親子で家業を盛り上げ て行こうとしていた最中、明さんが3階から1階のコンクリートの床に落下する、事故に遭いました。一時は医者にもう助からないと言われる程の怪我を負い、会社の経営は急遽当時 27 歳の泰久さんが引き継ぐことになりました。
急遽引き継いだことにより、今まで明さんがやってきたことができないと知ったお客様は離れていってしまいました。会社の存続のために借りた借金とともに会社は大きく傾いていき、泰久さんの年収が30 万円という時期が続いておりました。建築だけではなく公共工事にも取り組み、 妊娠していた妻も工事を手伝う程、人もお金も足りていませんで した。借金を返すことはおろか、家族で食べていくこともままならない状態が続きました。
現況を打開しようと泰久さんは、2001 年「サラダホーム」事業を立ち上げ、「子育て世代応援住宅」というキャッチフレーズで事業を開始しました。当初、ローコスト住宅として売り出していた『サラダホー ム』ですが、本物の住宅を作るためには、ローコストにこだわっていてはいけないと、健康的で心地の良い漆喰の家として、お客様が永く安心して住まえる住宅造りを開始しました。化学物質を気にするお客様やシックハウス症候群に悩むお客様などから依頼があり、今では漆喰を使用した、かわい い家として人気が出ています。住宅建築の依頼がこなかった時代から打って変わり、今では年間約 50 棟の住宅を建築しています。
また、サラダホームの立上げとほぼ同時になる、2002年に「有限会社坂井建築」から「株式会社坂井建設」へと組織を変更しました。家業から企業へと大きく変化をした時期でもあります。
そして坂井建設は、お客様の悩みにもっと寄り添った提供をしたいと考え、新築事業だけではなく、土地探しや住宅の修復などの点を重視し「不動産事業」、「リフォーム事業」を開始しました。今では、住宅のことならなんでも相談できる工務店として、さらにシェアを拡げています。また、住宅事業だけではなく、住まう人の健康をサポートしたいと考え「福祉事業」にも参入しています。
そんな、坂井建設を大きく飛躍させた泰久社長も会社の発展のために新たな目標を立て、2019年に代表を退任しました。
そして、臼井栄仁さんが3代目の代表として就任しました。臼井さんは、元料理人と建築とは違う業界でも働かれていた経歴があり、だからなのかお客様に近い目線や感覚を誰よりも大切に持って会社を牽引しています。
(左:坂井泰久、右:臼井栄仁)
今年の8月には、海外進出も視野に入れた「SAKAI株式会社」へ社名変更し、時代と共に変化を続けています。
SAKAI株式会社はこれからも企業として大きな変化、成長を遂げて行くと思いますが「お客様第一」という想いの元、もっとお客様に感動していただけるよう、そしてお役立ちできるよう邁進していきます。
大分の工務店SAKAI株式会社の歴史や、お伝えしたい想いはまだまだたくさんあるので、またご紹介させていただければと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。