先週、ついに卒論発表会を終え、この一年間頑張ってきた研究の区切りを迎えました。発表会に向けては、卒論の本誌や梗概の提出、発表練習などで多くの時間を費やし、直前は本当に忙しかったです。発表会本番では、落ち着いて思い通りの発表ができ、達成感と開放感で気持ちが軽くなりました。とはいえ、落ち着いている時間は少なく、SAKAIへの入社まで残り約一ヶ月。引っ越しや社会人になる準備、友達との卒業旅行など、スケジュールがパンパンです。その合間に、1月から引き続きSAKAIで内定者アルバイトとして業務を行っており、最近は新たに覚える仕事も増え、やりがいを感じています。

お客様感謝祭は、SAKAIのお家にお住まいのお客様限定のイベントで、日頃の感謝をお伝えするために、屋台や工作ブース、お餅の無料配布などを行いました。たくさんの予約をいただき、当日は多くのSAKAIファミリーの皆さまで大盛況でした。私は、設営準備から参加し、お客様感謝祭が始まってからは、お餅つきのブースでつきたてのお餅を丸め、お雑煮、ぜんざい、きなこ餅など、様々な味のお餅を作りました。

また、小さなお子様からご年輩の方まで、老若男女問わず多くの方々がおこしくださいました。最初は次々に出てくるお餅を丸めるのに必死でしたが、お客様が見に来てくださったり、作ったお餅を配る際には感謝の気持ちを伝えられるよう、明るい笑顔でコミュニケーションを取ることができました。お客様感謝祭は、普段の業務や他のイベントと比べて、お客様と接する機会が格段に多かったです。このイベントを通じて一番に感じたのは、お客様と社員の心の距離の近さです。SAKAIファミリーという言葉通り、社員一人一人が本当の家族のようにお客様を大切に思い、その気持ちが通じ合っている温かさを実感しました。この姿勢をこれからも学び、深めていきたいと思います。