リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社 採用担当の中村 暢宏(なかむら のぶひろ)です。
さて、本日は採用担当の中村が「学生」と「社会人」の違いを紹介します。
よく耳にする学生と社会人の違い
皆さんは学生と社会人の一番の違いは何だと思いますか?その答えとしてよくあるのは「責任」です。学生は自由だけど、社会人には責任がある、という話をよく聞きます。しかし、実はそれは不正解です。学生の皆さんにも責任はあるはずです。単位やテスト、部活動やアルバイトなどにも少なからず責任があります。学費を払っているから卒業しないといけないと考えていたり、アルバイトで職場のために頑張っていたりする方もいると思います。「責任」という言葉を使うと重苦しく感じますが、社会人にも学生にも「役割」があって遂行していることには違いありません。それに実は、学生よりも社会人のほうが自由です。私の実体験ですが、アルバイトの学生時代よりも毎月給料をもらっている社会人のほうが経済的にも余裕があり、奮発した旅行ができるようになりました。つまり、「責任」は決定的な違いではないのです。
一番の違いは・・・!
学生と社会人の一番の違いは「学び」です。学生は学費を払って学校に行って、授業料を払って授業を受けていますよね。しかし、社会人は給料をもらいながら学びます。これが一番の違いです。ちなみに、社会人の給料は会社からもらっているわけではありません。会社にお金を払ってくださったお客様からお給料をいただいているのです。そう考えることで、学ぶ姿勢が変わると思っています。お客様から給料をいただいているなら、より良いサービスを提供できるように努力しないと、いつかお客様がお金を払わないようになるかもしれません。そうなると困るのは会社であり、私たち社会人です。お金を払ってくださっているお客様に感謝して、より良いサービスを提供できるようにすることが大切です。お金をもらって学ぶか、払って学ぶかという違いを知ることが社会人になる第一歩です。
ぜひ、社会人になってから少しだけでも思い出してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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