リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2023年度新入社員の上田理恵です。
いきなりですが、私は車を持っていません。では、会社まで何で通勤しているかというと、電動自転車です。私は高校が山の上だったこともあり、高校生から電動自転車で登校していました。高校卒業後に免許は取りましたが、お金を貯めてから車を買いたいという願いから、今も自転車が交通手段です。ちなみに雨の日は、レインコートを着て会社まで行っています。
(愛用している電動自転車です)
さて、今回は私が初めてもらったプレゼントについてお話ししようと思います。
お手紙
保育士になって私は、初めて子どもからプレゼントをもらいました。それが、お手紙です。5歳の子どもが頑張って書いたお手紙だったのですが、それが本当に嬉しくてたまりませんでした。いきなり子どもから、「先生!はい」と言われ紙を渡されたので開けてみると、「りへせんせい、いつもあそんでくれてありがとう」裏には「だいすき」という文字が書かれていました。私の名前は理恵ですが、その子が頑張って練習して書いた努力が、その手紙から伝わってきました。保育士になってからは、どうしたら子どもたちの心を掴めるのか、一緒にいて楽しい、理恵先生好き、と思ってくれるのかと考えながら接していたので、少しずつ子どもたちと近づけているんだと実感しました。
(実際にもらった手紙です)
おかえし
手紙をもらった余韻に浸っていると、その子どもから「先生、お返事待ってるけん」と言われてすぐに返事を書いてお返ししました。渡すときに、「今読んでもいいよ」と伝えると「帰ってから読む!」と少し照れくさそうにしている姿がとても可愛いかったです(笑)その手紙をあげて1週間ほど経ちますが、その子どものリュックの中にはまだ私あげた手紙が入っています。たった一枚の手紙でも、私たち保育者にとっては、大切なコミュニケーションツールです。手紙という文化が薄れてきている中で、こんな気持ちになれることはとても嬉しいことだと思います。ぜひ、皆さんも手紙でのコミュニケーション取ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。