採用ブログをご覧の皆様、こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
SAKAI株式会社 採用担当の黒木 由紀子(くろぎ ゆきこ)です。
ブランド推進部に配属になってからコーディネーターの時には少なかった多店舗勤務が増えました。週2~3ぐらいで本社ではない店舗に出勤しています。先日は下郡にございますSAKAIPARKといわれるモデルハウス兼カフェの店舗勤務でした。甘い香りに包まれて素敵なカトラリーがならぶ空間での勤務はいつもより集中力ましましで、キャリアウーマンになれたようでした。
(4LDK COFFEEさんをご存じでしょうか?SAKAIPARKに入っていただいているコーヒー屋さんになります。期間限定のメニューもございます。とても素敵ですので、ぜひお越しください。)
先日、ベクトル共有会が行われました。そこで、社長がお話しされた『「知っている」と「話せる」は違う』というお話について今回のブログでは、お話しさせていただこうと思います。
「知っている」と「話せる」は違う
学生時代「人に教えるのが一番の勉強になるから友達同士で教え合いなさい」なんて言われたことはございませんか。私は高校生の時、特に受験勉強の時にこのことをよく先生から言われていました。人に教えることができるということは、本当にその物事を理解しているということです。私は、物理の勉強をよく友達としていました。導入の内容は私にも理解できるのでお話しすること、人に教えることができますが、応用の計算問題や法則の活用になると名前は知っているけど、理解はできていなくて話すこと、人に教えることはできませんでした。授業で習ったことなので「知っている」、しかし、人に「話せる」状態ではなかったということです。
これは私のレベルの問題です。
何度も何度でも学び続けること
勉強は大人になったらしなくてもいいわけでは決してありません。上記で私のレベルの問題という風に書きましたが、階段の段差と同じように一段一段歩んでいかなくては上には登っていくことはできません。今日「知っている」だけだったことが明日には「話せる」ことに変わっていることは決して少なくはないと思います。しかし、「話せる」ことが増えたら、今度はまた新しく「知っている」だけのことが出てくる。これはごく自然なことです。だからこそ社会人は学び続けることができるのだと思います。
私は、SAKAIについてや漆喰について知っていますし話すことができます。しかし、採用担当が誰なのかは「知って」いますが、どんなお仕事をされているのか「話すことはできません」でした。採用担当になり、知っていること、話せることだんだんと増えてきました。その一方で「話せない」ことがどんどん増えていきます。だからこそ学びます。学びの連続です。
(SAKAIのブログでよく目にするMGも学びの場です。SAKAIの社員は自分から学ぶためにMGに参画しています。)
今回のブログでは私のアウトプットにお付き合いいただきましてありがとうございました。SAKAIには勉強会も研修も学びの機会がたくさんあります。学びの機会が多いこと、いただけていることに感謝しながらこれからも頑張ります。どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。