リクルートブログをご覧の皆様、こんにちは。大分の工務店 SAKAI株式会社中途採用の副です。
中途採用で入社してから1週間経ちましたが、まだまだ先輩や上司に教わることが多く、ついていくので精一杯といった感じです。ただ、まだ1週間ですが、SAKAIの良いところを沢山知ることができました。お客様に寄り添って丁寧に対応している様は、かっこいい社会人でありSAKAI人でした。
ついていくだけではなく、学んだことは積極的にアウトプットしていきたいです。
モデルハウスの見学に行かせていただきました。漆喰の良さを知り、SAKAIの魅力を沢山伝えることができる、立派なSAKAI人になりたいです。
私とSAKAIの出会い
私は大工になりたくて、去年1年間大分高等技術専門校木造建築科に通っていました。元々男らしい職業が好きで、家系が建築系だったのもあり、大工に惹かれていき、通うことになった職業訓練校でした。
いよいよ就活が始まった時、インターンシップも始まり同期で就職が決まる中、一方自分はどこにいきたいか定まらずにいました。それはきっと、目標がどこどこの大工になりたいではなく、大工になってどこどこへいくという、前提が大工になるだったのが原因だと思います。
そんな中、SAKAI株式会社の臼井代表が説明会を学校で開いてくださり、話を聞いているとすごく情熱を持っていて、おおいたのくらしを仕立てる、という会社の目標に惹かれ、SAKAIで大工として働いてみたいと思い、入社希望いたしました。
今後とも熱いご指導のもと、SAKAI人としてお役立てできるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
大工としての学び
学校では、道具の名称から手刻みでの加工、図面の見方書き方、模擬家屋作りや資格取得などを中心に学びました。
主にノミやカンナなど手刻みで、一年かけて一軒木造家屋をつくりました。じっくり時間をかけて一軒建てたので、駆け出しではありますがこの経験は自分の自信になりました。
しかしながら、なかなか今は手刻みで家を建てることはほとんどないという現実と、機械の方が早く正確に施工できるという事実に、ショックを受けてもいました。
住宅の施工に大事なのは、丁寧な仕事もそうですが、なにより納期に間に合うこと!スピードを意識した社会人と違い、 学生時代は納期などはなく、のんびりと自分達のペースで作業していましたが、実際に働き出すと納期があるので工期の確認、管理報告も始まるのかなと、新しく始まるであろう作業に、緊張や不安、新生活への期待が入り混じっています。
それでもこの経験は、かならず自分の武器になると思います。これからのSAKAIの家造りに自らの経験を活かして、おおいたのくらしを仕立てていこうと、踏み出した4月であります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。