リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2022年度新卒内定者の小谷風花です。
この時期は、段々とお店にチョコレートが並ぶようになり『誘惑に負けないぞ!』と素通りしようとするのですが、気が付いたら片手にチョコが入った紙袋を持っているという謎の現象が起きてしまします(笑)
さて今回は、私の通っている学校の行事である『卒業制作』で学んだ事をお話しようと思います。
「リーダーとして・・・」
今回、私はチームのリーダーを任されました。卒業制作をつくるにあたって、まずスケジュールを立て行動します。ですが、これが中々思い通りにはいきません。作業を遅らせないようにするため、リーダーとして早い段階での意思決定や見切りのつけ方などを意識し行動しました。この『意思決定』の大切さは、SAKAIの『MG研修』で学んだことです。
また、リーダーとしてチーム内の雰囲気を一番大切にしました。一人一人に言葉のチョイスや伝え方を変え、受け取る側の気持ちを考えるようにしました。これもSAKAIの研修の一つ『EG研修』で学んだことの中からヒントを得て実践しました。
内定者として様々な研修に参加させていただき、自分自身の『考え方』や『物の見方』などが変わり、改めてSAKAIは沢山の『学び』や『経験』を与えてくれる会社だなと感じました。
(プレゼン練習の際の写真です。)
「言葉にして伝える大切さ」
リーダーという立場になった際に、自分なりの目標を1つ決めていました。
それは、メンバーに『自信』を持ってもらうことです。元々、【自ら考え、発言し、行動する】ということを苦手とするメンバーが多く、チームの課題でもありました。私なりに対策を練った結果、「考えを持っていても、自信がないから発言できないし、行動に移せないのかも」と思いました。なのでまず、チームの雰囲気作りを行うと共に、毎日必ず『メンバーへの感謝の気持ち』や作業に関係なくても『素敵だ!凄い!』と思ったことは言葉にして伝えるようにしました。
そうしていくうちに、「○○やってみていい?」や「ここはこうしたい」など考えを伝えてくれるようになり、次第とチーム全体がお互いの良いところを見つけては言葉にして伝えるようになりました。やっぱり褒められたら嬉しいですし、「よし!もっと頑張ろう」と不思議と思えてきます。
最終的に【自信を持たせる】ということが達成できたかと言われれば、まだまだかもしれません。ですが確実にメンバー全員成長し、得るものがある卒業制作でした。私はリーダーとして、それを一番近くで感じられたことに喜びとやりがいを感じました。
この経験を糧にし、SAKAIでもっと成長していきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。