皆さま、こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 広報の羽山 仁史です。
中途採用でSAKAI株式会社に入社した私が思う、他の会社とSAKAI株式会社の違いを書いていくシリーズ「SAKAIはここが違うんです」。第7回目となる今回は、SAKAIの「スピード」について皆様にお伝えします。就職活動中の学生さん、転職活動中の方もご参考にしていただければと思います。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、8月より株式会社坂井建設は、SAKAI株式会社へ社名を変更しました。なので、この連載ブログのタイトルも「坂井建設はここが他と違うんです」から「SAKAIはここが違うんです」にリニューアルです。内容は変わりませんので引き続きよろしくお願い致します。
これまでSAKAI株式会社ならではの取り組みをご紹介してきましたが、今回はその中でもSAKAIで得られる「スピード」をご紹介します。
SAKAI株式会社の経営計画書には、写真のように行動規範が書かれています。
何がそんなにスピードなのかといいますと、実は全社員が「スピード」で行動できるように毎日意識しているのです。SAKAIの行動規範のひとつに「スピードは最大のサービスと考え行動します。」と定められており、お客様へ対してや、協力会社様へ対して即行動を起こすように意識しています。そのスピードでの対応をひとつご紹介します。それはSAKAI株式会社に対してお客様からのお問い合わせがあった場合、気づいた人が5分以内に対応するというものです。お電話からのお問い合わせから、チャットでやりとりしているお客様からのメッセージの返信まで、全社員で意識してお客様を不安にさせないよう行動しています。
お客様とお電話をしているデザイン部の山本さんです。お電話越しでも笑顔を心掛けられています。気づいた人が問い合わせ内容に関してわからないことであっても、お客様へ対して「担当へ確認しますのでお待ちください」と、ひとことお伝えするだけでも、お客様に「対応してもらっている」と安心を提供できると考えており、新入社員でもとにかくお客様へ不安を与えないようにしています。お客様に喜んでいただきたくて全社員で共通認識で行動しています。
様々なスピードで行動している施策がありますが、つい最近私なりにSAKAIらしい速さを感じたことがありましたのでご紹介します。先日、7月31日に組織発表がありました。来期からの組織体制について代表より発表があり、それに伴っての辞令が交付される日です。中途で入社した私にとっても初めて辞令をいうものをいただきました。とっても緊張し、「来期からどんな部署で働くことになるんだろう」と前日からドキドキしていました。この日、正式に辞令をいただき、ブランド推進部 広報チームへの配属が決まりました。
これまでの広報から、ブランド推進部のチームの一つになり、今後SAKAIというブランドを作り上げていくことも担っていく部署となりました。今後もより精進していきます。
そして、この翌日にSAKAIのスピードを感じました。
8月1日、この日は昨日決まった部署に合わせ、社内の配置を変えました。時間は午前中だけだったので、「午前中で完了できるの?」と疑問に思っていました。ですが、いざ全員が取り掛かり始めるとあっという間でした。各々が考え、どの場所にどの部署が移動するべきか、机はいくつ必要なのか、そのスペースに収まるのか。驚くことなのですが、先日の組織発表の際には一切配置図も決まっていません。配置に関する事前の指示はない状態から、話し合い、役割を分担し、3時間程度で普段通りに仕事を行える状態まで移動を完了できたのです。私はとても驚きました。全員で一丸となって考えて、即実行できたことが凄いと感じました。おそらく普段のスピードへ対する意識が発揮されたのだと思います。
これまで入り口には総務部が配置されていましたが、今期より営業の方たちが入り口近くにデスク設置となりました。
こう言った意識を常にしているからこそSAKAIは「スピード」が違うと思います。普段の業務でも小まめに進捗を確認しあうなど、関わる人すべてに意識を向けて、会社全体の動きを早め、結果的にお客様へ最大のサービスをお届けできるようになっていくのだと感じています。私も、もっとスピードで対応できるように日々精進します。
第7回を迎えたこの連載ブログですが、まだまだSAKAI株式会社には特徴があります。また次回も紹介していこうと思いますのでお楽しみに!
新型コロナウイルスが再び猛威を奮っています。大分県でも感染者が増えていますので、皆さまも手洗い、うがい、マスク着用など感染対策をしっかり行って、くれぐれもお身体にお気をつけください。また日中の気温も高くなってきました。熱中症にも十分にお気を付けください。
最後まで採用ブログを読んでいただき、ありがとうございました。