リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは!
大分の工務店SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報チームの五十川理子(いそがわ りこ)です。
1月もあっという間に中旬となり2023年も勢いよくスタートしましたね!
新型コロナウイルスやインフルエンザに感染しやすい時期でもありますので体調にはお気をつけください...!
さて今回は、「苦手なこと」についてお話をさせていただきます。
自己PRを考えるのが苦手でした
急ではありますが、みなさん「自分の得意なこと」「苦手なこと」ってはっきりしていますか?
私は学生時代はっきりしておらず、自己PRがすごく苦手でした。
他人と比べる癖があったので、「得意と思っていてもあの人の方が優れている...」という強い気持ちがありました。
自分はなにが得意なんだろう、と親や友達に相談していただのを思い出します。
またその気持ちは今も変わりません。自分の得意なことがなにかわからないまま自分探しもお仕事と一緒にしている状態です。
以前のブログで「5つの部署を経験した」というお話をさせていただきました。※ブログはこちらから!
同じことができそうな受付がいいなあ、という軽い気持ち(今思い返せばすごく失礼な考えです...)で入社をし、SAKAIでたくさんのことを経験させていただく中で、部署とは違う「SAKAIの新しい取り組み=社内のIT化の促進」のリーダーを任せていただいたことがあります。
通常業務と同時に新しく「IT」について学ぶ必要があり、1回目の研修を受けて「これ苦手な分野だ」とすぐにわかりました。
そこからはうまくいかないことばかりで泣いていたこともあります。会社の中で研修に選抜された1人という不安と代表という責任感そそして苦手な分野ということがすごく苦しい時期でした。
それでも期待に応えるためにやるしかないという気持ちで研修を最後まで受講し、今では社内で一番データ化を推進することができ、社内への落とし込みや研修も開催するようになりました。
今では自分に合っている分野なのかも、と思い始めました。
私が研修受講後社内への落とし込み勉強会を半年行い続けた結果、社員全員で行う研修を開催することができました。
苦手分野は数を重ねると強みになります
最初はわからないことが多く「不安」「先が見えない」を苦手だと思ったんだと思います。
でも挑戦をしてみることで、「理解」ができてやっと自分との相性がわかると思います。私はいつも環境に甘えてばかりなので、自分から立候補して研修を受けたわけではなりません。SAKAIの挑戦できる環境だったからこそ新しい自分を見つけることができました。自主的に行なったことないことに挑戦する勇気はかなり大きいです。ですがその先にはもっと視野の広がった未来があると思うので、みなさん挑戦することは続けてみてください。
今の私は「やり抜くこと」が自分の強みだと言えるようになりました。
みなさんも、目の前のことばかりではなくもっと広く将来を考えてみてみるといいかもしれません^^
長くなりましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。