リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2022年度新入社員の渡邊奈子です。
先日、友人たちと別府にあるカフェへ行きました。
この後にはよく当たると言われている占いに行ったりと、とても楽しい休日になりました。
(レアチーズケーキと紅茶のセットを注文しました。とても美味しかったです。)
さて今回は、メモをとるということについてお話していきます。
忘れるためのメモ
「何のためにメモをとっていますか?」と聞かれたら皆さんは何と答えますか?「忘れないため」と答える方がほとんどだと思います。以前までは私もそう答えていたと思います。しかし、SAKAIに入社した今では「忘れるためと忘れないため」と答えます。
どういうこと?と思いますよね。もちろん忘れないためというのは間違いではありません。忘れるためというのはメモをしておくことで頭の中をすっきりさせて、他のことに集中するという意味があります。頭の中でぐるぐると考えていてもそのことが気になって次のことに完璧に集中することができません。なので一旦付箋に書き出す、そしてそのことは忘れて次のことをする。忘れてしまっても付箋を見るだけで思い出せるので安心ですし、書き出すことで自然と頭の中も整理できるのでおすすめです。
例えばスーパーに行く前に買うものをリストアップしておくことで、「これとこれを買わなきゃいけない」と覚えておく必要がありません。これは忘れないためとも捉えられますが、一旦書き出すことで整理できるという点では忘れるためとも言えるのだと思います。
一情報一枚主義
では忘れるためのメモってどうやってとるの?というお話です。
SAKAIでは「一情報一枚主義」でメモを取ることを教わりました。
(実際の付箋の写真です。)
付箋1枚に一つの情報を書く、そして終わったら「捨てる」。メモも書くことがゴールになってはいけません。書けば良いのではなく、それらもいかに早く終わらせて付箋を捨てるかが大切です。そして付箋が無くなっていくと達成感を感じることができます。私も今やらなければいけない事がどれくらいあるかを書き出して頭を整理することが多いので、これからも「たくさんメモをして捨てる」ことをしていきます。
皆さんも是非忘れるためのメモをとってみてくださいね。
今回のブログはここまでになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。