リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報チームの橋本拓実です。
私は今年の2月から中途採用でSAKAI株式会社に入社して2ヶ月の雇用期間を経て4月からSAKAIの正社員として仲間入りしました。これからこのリクルートブログを通して中途採用者から見たSAKAIの素晴らしさをお伝えしたいと思います。
暗い性格だった私はSAKAIに入社してから「すごく変わったよね」と親友や同じ職場で働いている先輩方に言われます。そのおかげか休日には昔から好きだった綺麗な景色を写真に収めたり、地元よりも少し遠い場所にドライブに出掛けたりと外に出掛ける事が増えてきました。
(これはドライブに出掛けた際の佐賀関~黒ヶ浜~の写真です。大人気作品「千と千尋の神隠し」のシーンのような風景で有名です)
これまでの私と父の助言
私は大分県内にある短期大学を卒業して保育士として社会に飛び出しました。幼い頃からの夢だった「保育士」に胸を膨らませ、自分の目指していた幼稚園の先生になることが出来ました。
大学の実習の頃からお世話になっていた園だったこともあり順調に保育研修をこなしていた私でしたが、いざ保育現場に足を踏み入れると私の見ていた景色とは全く違う景色がそこにはありました。保育士一年目で初担任を任されることになり、右も左も分からないままバタバタと過ごす毎日。私の思っていた保育士とは程遠い世界でした。
そんな毎日を過ごしていく中で「本当にやりたかった仕事はなんだったんだろう。」「自分には向いて無かったのかな。」とマイナスな事を考える事もしばしばありました。幼い頃から考え事が多かった私だったので、気持ちが落ち込むことがかなりあり、仕事にも支障が出てきてしまった為転職を余儀なくされてしまった私はどうしようもない気持ちでいっぱいでした。そんな時に助けてくれたのが父の存在でした。
父からの一言
「自分のしたいことに全力で挑みなさい。そしてたくさんの壁にぶつかりなさい。後々経験値として役に立つから。」と私の事を真っ先に考えて本気でぶつかってくれた父には本当に感謝しています。父の言葉を胸に自分でしたい仕事を探して「もう一度勉強しなおそう」と考え、児童発達支援センターで悩みを持つ園児の支援をしてみたいと思い中途採用で1年間保育士として働き、特別な園児の声掛けのやり方や活動の幅の可能性を学びその会社を退社しました。
SAKAIとの出会い
児童発達支援センターの保育士としての仕事を辞めて、次の職を決めるタイミングで父親から「ここはどうなんだ?」と1枚のポスティングチラシを受け取りました。このチラシがSAKAIを知るきっかけとなりました。新たな職場を考えるにあたって「自分を変えたい」という気持ちが大きくあり、SAKAIみらいほいくえんの採用HPには『子どもたちと一緒に成長したい方』と書いてあり即決しました。そんな私も2月に採用が決まり2ヶ月の試用期間を経て、今は正社員として毎日お仕事しています。
(SAKAIに入社時に頂いたジャージを着て毎日お仕事に励んでいます)
SAKAIに入社して私自身大きな変化がたくさんありました。初社会人の時と比べて明らかに笑顔が増えて、自分から物事を発言することが増えました。SAKAIは人を変えることが出来ます。そんなSAKAIで働いていることに誇りと責任をもってこれからも安心安全で一人一人に寄り添った保育をモットーにお仕事していきます。これからもSAKAIの事を伝えられるよう書いていけたらと思いますのでよろしくお願いします。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。