リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店SAKAI株式会社2022年度内定者の黒木由紀子です。
ブログを書き始めて早半年が経とうとしています。
私の実家には桜の木が一本あります。幼いころは、蕾をつけても数個しか咲かないような小さな木でしたが、今では四方八方に枝を伸ばし、多くの花と蕾をつけています。とても綺麗です。
出会いと別れ
さて、春といえば出会いと別れの季節ですね。
2月に大学の友人とこんな話題になりました。「就職して、年に一回のお正月に実家に帰るだけになったら・・・親に会えるのはあと数回かもしれない。」その友人は四国出身で東京に就職するので、実家にあまり帰れなくなるということでした。「なるほど」と思ったのですが、私は実家まで車で2時間で帰れるのでその時はあまり深く考えていませんでした。
では、突然家族や大切な人がいなくなったらどうでしょうか。後悔が少なからず残りませんか?たらればで後悔しないように、今自分たちにできる最大限のことを常日頃意識するべきだと思いました。そして、感謝をわすれてはいけません。そういった人たちがいるから私は22年間生きることができています。卒業や進学、就職のこのタイミングで改めて感謝の気持ちが込みあがります。
いよいよ入社です
私は、この春、大学卒業と入社という大きな節目に立っています。
地域活性化について学びたいと考え、大分大学に進学し、卒業論文も「人口減少社会において求められているものはなにか」という題目で作成しました。24日には卒業式があり、無事卒業証書を受け取ることができました。また、26日には入社式があり、いよいよだと気が引き締まりました。
前述で感謝をわすれてはいけないと述べました。しかし、感謝するといってもなかなか伝える「場」はないかな、と感じています。
ですがSAKAIは違います。SAKAIは入社式に両親を招待したり、入社に際して家庭訪問を行ったり、親や仲間に感謝する「場」を設けています。すべてのご縁を大切にしてくださるSAKAIだからこその取組であり、私は、そこに魅力を感じて入社したいと思いました。
(先輩社員が入社式の際の家族同伴について詳しく書いてくださっているブログをみつけたので、紹介させていただきます。少し前のものですが、これがSAKAIの文化になっているということが伝わると思います。)日常が決して当たり前ではないことと感謝を忘れず、4月から新社会人の1歩を歩んでまいります。
次回のブログの更新は、新入社員として更新することになります。新入社員の黒木由紀子もよろしくお願いいたします!
最後までご覧いただきありがとうございました。