皆さま、こんにちは。いつもリクルートブログをご覧いただきありがとうございます。
大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報チームの大久保 美和です。
先日、旦那さんのお母さんの誕生日お祝いにお花をプレゼントしました。ふと、『人にお花をプレゼントする』ってもらう側はもちろん嬉しいかもしれないけれど、渡す側も嬉しいよな、と思い今度からは何かプレゼントする際はその人をイメージしたお花をセットでプレゼントしようかなと考え中です!
(イロハナ1687さんのお花です)
来月2月のマイナビ合同企業説明会ももうすぐ!ですし、3月から本格的に採用試験が開始します。今から会社探しをされる方は「業種・業態」、「仕事の内容」「お給料や待遇」などなど様々な観点から自分にマッチングする企業探しをされているかと思います。
正直なことを言うと完璧な企業ってないのでは?というのが本音です。人というのは欲ばりで、自分が希望とする業種や業態に就いたとしても「壁」にぶつかり、「辞めようかな」と思ったり、他の会社のお給料や待遇面だけをみて「いいな〜」と思ったり。自分が置かれた立場を悲観して見てしまいがちです。だからこそ、どこの観点から見るのか?というのは本当に大切になってきます。
今回は面談の際に学生さんからいただく質問について書いてみようと思います。
学生さんときちんとお話しができたり想いをお伝えいただけるのは面談時だったりします。その際にこちらから質問もしますし学生さんからもたくさんのご質問をいただきます。
「仕事のやりがいを感じる時はいつですか?」
この質問、たくさんいただきます。私は今年の4月で入社12年目になります。2011年の4月に高卒で入社し、あっという間に時間が経ってしまいました。年数を経て思うことは「やりがい」を感じるステージは毎回変わる、ということです。基本スタンスとしてお客様や仲間、関わる方から「感謝」をいただくということに加えて私自身の「今」のやりがいは「仲間の成長」を感じられた時でしょうか。
(私が所属する広報の仲間たちです)
「人」の成長を喜べるようになったのも年数が経っているからかも?しれません。SAKAIは10代・20代を占める割合が非常に高い会社です。経験年数が浅くてもリーダーとして引っ張っていってもらうこともありますし、人の前に立つ場面もあります。年齢や経験関係なく一つひとつの業務に責任を持って実行していただくことで成長するスタッフが多いのも確かです。
私は入社してからかなりひねくれていたので・・・成長スピードはすこぶる遅かったのですが、だからこそ分かることもあるのでは?とプラスに考えています。私が経験してきたこともふまえて足踏みしている仲間がいれば一緒に手を引っ張って歩こう!と背中を押すことができればそれもそれで良いかな、と思ってます。
どこか迷っている仲間も自分で変わろうと動き出している姿や成長している姿を見れることが私にとっては嬉しい瞬間です。ブログをご覧の皆さんも「やりがい」を感じられるコトは意外と身近にあるかもしれません。探してみてくださいね。