リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。SAKAI株式会社2021年度新人社員の柳谷 祐輔です。
さて、私は入社してまだ一週間も経過していないですが、大学生活を終えた柳谷から『大学生活の中で大切なこと』を皆さまにお伝えさせていただきます。
私の好きな話に『壺の中には大きな石から先に入れる』というお話があります。
ある大学教授は、大きな壺を取り出し、教壇に置いた。その壺に、彼は一つ一つ石を詰めた。壺が一杯になるまで石を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツ一杯の砂利を取り出した。そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、石と石の間を砂利で埋めていく。そしてもう一度聞いた。「この壺は満杯か?」学生は答えられない。一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを石と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。「この壺はこれで一杯になったのか?」学生は声を揃えて、「いいや」と答えた。教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと水を注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか?」一人の学生が手を挙げた。「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」「それは違う。」と教授は言った。「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、大きな石を先に入れない限り、それが入る余地はその後二度とないということなんだ。」
というお話です。
このお話の大きな石とは人生で1番大切なことです。なので『人生で1番大切なことは1番最初に入れてくださいね。でないともう2度と入れることはできないですよ。』という教訓です。
大学生の期間は夏休みや長期休暇も含めて時間があるので、何に矢印を向けるかも決められます。つまり『大きな石を入れられるチャンスなのです。』新型コロナウイルスの影響もあり、簡単に内定を頂くのも難しい時期ではありますが、今後自分が何をしていくのが楽しいのか、正しいのかを『選択』できる最後の機会になるかもしれません。
これからやりたいことが出てきてもお金を稼ぐ術を持っていなければ生活ができません。もし、仮にお金を稼ぐ術が『働く』ことであるとするならば『時間』を使います。その中でやりたいことはできるでしょうか。生活はできるでしょうか。
これからの選択で『これからの人生で何をすべきかが決まってしまうのです。』
大学生の皆さまは今ある時間で『本当にやりたいこと』に向き合って、大きな石を壺にいれてください。
(先日の入社式で新入社員代表挨拶をさせていただいた時の写真です)
最後までご覧いただきありがとうございました。就職活動、応援しています。
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