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救命講習を経験して

2022.07.31

リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。

大分の工務店 SAKAI株式会社 ブランド推進部 広報チームの橋本拓実です。

 

夏場になってきて、川遊びや海辺に遊びに行くような方々が多くなる季節ですが、僕もお休みの日に七瀬川自然公園に遊びに出掛けました。広場では小さな子どもたちがキャッチボールやサッカーをしていたり、家族連れで川遊びをしていたりとほのぼのした時間を過ごすことができました。

 

(きれいな青空でお散歩日和でした。)

 

今回は、夏の暑さにも関係する救命講習を先日受けてみて感じたことについて書かせていただきたいと思います。

 

命の大切さ

講習会ではAEDや心肺蘇生といった、もしもの場合に自分自身が対応できることはどんなことがあるのかを教えていただきました。最近保育園の前を救急車が通る姿をよく見かけるのですが、救急車が出動するということはそれだけ病気や事故が多いということです。救急車は要請して現場に到着するまでに約10分かかると言われており、その間に何も行わないと倒れてしまった方の助かる可能性は刻一刻と減ってしまいます。大事な命を守るためにも救急車が到着するまでの処置はその場にいる私たちが行わなければなりません。

保育士として

私は保育士という仕事を普段はしているのですが、大人と違ってイレギュラーな事故や怪我が多くあります。園児が熱中症で倒れてしまったり、園児の食事中での誤飲による恐れなど、事故に繋がるような場面も数多くある職種です。保護者から預かっている大事な園児の命を守るためにもこのような講習に参加できることがとてもありがたいことだなと感じました。成人の方への心肺蘇生に仕方の他にも、子どもたちへの心肺蘇生のやり方を教えていただきすごく勉強になったのですが、特に今回の講習で一番勉強になったことは「AED」の使い方です。

AEDについて

 

(AEDの形は様々ありますが、保育園に設置していたものはコンパクトな形をしていました。)

 

普段見かけることの多いAEDですが、実際にどのように使うのか講習を受けるまで知りませんでした。機械を起動するとアナウンスが始まり、指示に従って救命活動を行います。手順もそんなに難しいことをせず、指示に従って順番にこなしていくだけでAEDを作動させることが出来ました。私が子供の頃からAEDはありましたが、こんなにも多くの場所に普及をして人々の命を救ってきたと考えるとますます大切さを感じます。AEDは仕事場以外にもたくさんの公共機関やお店に設置されており、普段の生活の中でも数多く見かけます。もしもの事故に遭遇した際、迅速な対応を取り、守れる命を守れるように日々の生活で気を配りながらも、自分にできることは無いかを常に考えながら仕事に取り組んでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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