リピプロ研修で身につけた、社会人としての基本と姿勢
2025.05.27
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店・SAKAI株式会社 採用担当の戸髙琉南です!
先日、熊本県阿蘇市にある杵島岳に友人と登ってきました。片道30分ほどの行程でしたが、急な上り坂や階段が多く、かなりしんどかったです。しかし、頂上から見える景色は本当に素晴らしく、草千里の全貌を一望することができました。
また、山頂では世界一周中のユーチューバーの方と出会い、素敵な写真を撮っていただきました。最高の一日になりました!
(撮っていただいた写真)
さて、本日は先日本社で行われた「リピプロ研修」についてご紹介します。
リピプロ研修とは?
リピプロ研修とは、「信頼される存在」になるためのスキルを習得する研修です。単なる営業手法を学ぶのではなく、顧客との信頼関係を築き、継続的な取引や紹介を得るためのコミュニケーション技術を身につけることが目的です。
私たち2年目社員が参加したのは第2期からで、実は第1期には参加していません。それでも、リピプロを学んだことで私は大きく成長することができました。今回は、研修で学んだこと、そして自分自身の成長についてお伝えします。
学んだこと
まず、言葉遣いや礼儀作法といった基本的な部分を学びました。
「メラビアンの法則」によると、コミュニケーションにおける第一印象のうち、視覚情報(見た目)が55%、聴覚情報(話し方)が38%、言語情報(話の内容)はわずか7%にすぎないとされています。つまり、印象の93%は“見た目”と“話し方”で決まるということです。
リピプロ研修では、この視覚・聴覚情報を中心に学ぶことができるため、相手に好感を持ってもらえる自分をつくる大きな助けとなりました。
お客様とのやりとりだけでなく、上司・同僚・後輩とのコミュニケーション方法も学ぶことができ、日々の業務がよりスムーズに進められるようになりました。また、基本的なビジネスマナーも身についたおかげで、学校訪問などで同世代の中でも「なんだか一味違うね」と言っていただけることが増えました。
成長したこと
この研修を通して、私は「殻破り」を経験し、新しい自分を発見することができました。以前の私は、周りの目を気にしてしまい、自分の素を出すことが苦手でした。思いついたことを発言するのもためらいがちで、人前で話すことにも強い苦手意識がありました。
しかし、リピプロの中でも特に印象的だった「殻破り研修」を通じて、積極的に発言できるようになり、人前で話すことへの抵抗も大きく減りました。
リピプロ研修は、どの会社でも受けられるものではありません。限られた企業だけが実施している研修であり、私たちは会社のサポートのもと、業務時間内に学ばせていただいています。
SAKAIには、他にも多くの学びの場が用意されており、日々成長できる環境があります。
このブログをご覧いただいている皆さんとも、ぜひ一緒に学び、成長していけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!