朝の時間の使い方
2023.07.04
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新卒の村松将季です。
日が長くなり、一日が充実したものに感じられる季節がやってきましたね。今回は、入社してから私が毎朝の一時間、7:30から8:30の時間をどのように過ごしているのかについてお話ししたいと思います。
どのように過ごしているのか?
実は私たち社員は、毎朝この時間を学びのために使っています。全社員が自主的に参加できるこの活動の中で、私は主に営業ロープレや早朝勉強会に参加しています。先月はほぼ毎日、この時間にこの2つのどちらかに参加していました。
営業ロープレ
まず営業ロープレについてですが、これはお客様との会話を想定し、私たち社員がロールプレイを行うものです。お客様役と営業役になり、その日にある商談に向けて行うなどしています。また、商談がまだできない新人はお医者さんロープレという医者として患者さんの診察を行うというロープレなども行っています。これらのロープレの中で学んだことは、お客様とのコミュニケーションにおける"承認"の重要性です。「なるほど」「そういうことですね」といった相手の話をしっかりと受け止める言葉が、心地良い会話を作る上で欠かせないことを痛感しました。なぜなら、自分がお客様役になったとき、ただ質問をされるだけの会話は尋問に近く、気分が良いものではありませんでした。しかし、相手の返答に対する承認があると、その雰囲気はガラリと変わるのです。だからこそ、私自身が営業役となったときも、承認の言葉を意識的に用いるようにしています。
(こちらが営業ロープレ中の様子です。)
早朝勉強会
一方、早朝勉強会では社員それぞれが主催し、学んだことを発表したり、他の参加者からのアドバイスを受けたりしています。ここでは日々の業務だけでは得られない新たな視点や深い学びを得ることができます。私自身もこれまでに3回発表をしましたが、自分の言葉でアウトプットすることで、より深く理解することができました。
(早朝勉強会の様子です。)
毎朝のこの時間、私たち社員にとっては一日の始まりを刺激的で有意義なものにしています。そして日々新たな発見と学びがあり、これからもこの経験を活かして成長していきたいと思います。
次回も、新たな学びや発見についてお話しできればと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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