現場監督1日目
2023.05.16
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社 2023年度新卒の村松将季です。
前回のブログにてブランド推進部からSAKAIの家の現場監督として1ヶ月配属配属されたことについてお話しさせていただきました。(前回のブログはこちらから)ご覧の皆様は現場監督についてご存知でしょうか。簡単に説明すると現場監督は現場の品質・安全管理・段取りを行います。ただ具体的にどんなことをしているのかこれだけだとイメージがしづらいと思うので今回私が現場監督として過ごした1日目で学んだこと、経験したことを交えながら具体的にはなしていきたいと思います。
段取り
まず現場監督は段取りの用意から始めていきます。用意する資料についてですが、施工説明書の作成の他に取り付ける製品の取扱説明書を調べて添付する等をやっています。この際SAKAIではダンドリワークと呼ばれる段取りの共有ができるアプリを活用し、現場監督だけでなく職人さん、他の社員にも共有しています。
現場へ
段取りの確認を行ったのちに、さっそく現場へと足を運びました。今回の現場では家の土台部分である基礎が仕上がっていたので、それらが基準を満たしているのかのチェックを行いました。
(こちらがチェックしているところです)
写真を見ると何やら冊子を片手に写真を撮っていますね。
持っている冊子は標準施工指示書と呼ばれる建物を建てるためのルールブックのようなものです。チェックの流れですが、基準通りか標準施工指示書をもとにチェックし、その写真を撮ってダンドリワークに共有するまでが流れになっています。
1日目を通して学んだこと
現場監督となり、まず何をできるようになればいいのかわかりませんでした。そこで現場をよく知っている職人さんに何ができるようになっていた方がいいか質問してきました。今回二つの現場を回ったので、それぞれの職人さんからお言葉をいただきましたが、どちらも「まずはものの名前を覚えることだね」と返ってきました。現場監督は職人さんと連携をとっていくことが大切です。ものの名前がわかりません、専門用語がわかりませんという現場監督がいたら職人さんと連携がとれるでしょうか?とれないですよね。そのため、まずは連携が取れるようにするためにも建材や専門用語を覚えていく必要があります。
最後に
私自身大学にて建築を学んできており、建材の名前や用途について学んだはずですが、それらが記憶の彼方へとんでしまっていることを1日目にして痛感しました。これから記憶を呼び覚ましながら、新しいことも学びながら頑張っていきます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
社会人になって変わったこと
2023.05.16
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2023年度新入社員の石井花凜です。
先日、同期の真帆さんと将季さん、コーディネーターの先輩と仕事帰りにラウンドワンに行ってきました~!
(バブルサッカーをやっている様子です。)
バブルサッカー、バスケ、テニス、バドミントンの4種目でアイスをかけて勝負をしました。結果としては、将季さんが全敗という結果に!しっかりアイスを奢ってもらいました(笑)。運動した後のアイスは最高でした。平日の夜ということもあり、人が少なく貸し切り状態でした。平日の夜はゆっくり遊べるので、皆さんも体を動かしにラウンドワンへ行ってみてください。
私は社会人になってもうすぐ2ヶ月になります。私は高校を卒業後、SAKAIに入社をしたのですが、高卒から社会人って実際のところどんな感じなの?と気になる方もいるのではないでしょうか?今回は、そんなリアルな社会人生活について紹介したいなと思います。
大きく変わったこと
私が社会人になって1番大きな違いを感じたのは、責任感の重さです。学生の頃は、学校を風邪で休んだり、成績が悪かったりしても個人の問題にとどまります。しかし、社会人は会社の組織の一員として見られます。そのため、自分勝手に軽率な行動や発言をしてしまうと会社全体に迷惑をかけてしまい、会社の印象も下がってしまうことに繋がってしまうことを日々実感します。私は、分からないことがあった際にはその場で聞く、また今の進捗状況をバディの先輩報告するようにしています。
家に帰ってから
もう一つ私が変わったなと感じることがあります。それは眠りの深さです。学生時代は、なかなか眠れず夜遅くまで起きていることが多くありました。しかし、最近は家に帰り、ご飯をたべてお風呂に入ったらすぐに寝てしまいます。22時までには寝ることが増えました。そのおかげもあり、朝は気持ちよく起きることが出来ています。少し前、社長の臼井さんから、「仕事から帰って何してるの?」と聞かれたことがありました。私は「毎日、家に帰ってご飯を食べてお風呂に入ったら寝てしまいます。」と答えました。すると臼井さんから「それは良いことだ。その答えは正しいよ。」とお言葉をもらうことがありました。家に帰ってすぐに眠たくなるということは、それだけ真剣に物事に取り組んだ証拠。眠たくならない、疲れていないということは、まだ全力は出し切っていない。余裕がある。ということを教えていただきました。この言葉を胸にこれからも頑張っていきます。
今回のブログはここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。