SAKAIで働くやりがい
2022.01.27
リクルートブログをご覧の皆さま、こんにちは。
大分の工務店 SAKAI株式会社2022年度新卒内定者の上村香里菜です。
年が明けてあっという間に1か月が経とうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は、内定者でありSAKAIみらいほいくえんでパートで働いています。昨年10月までは半日出勤だったのですが、11月より1日出勤になり、やっと体が慣れてきました。
休日に友人と人生初めてのスノーボードに行った際の写真です。さらさらな雪を見たのが初めてだったので全員大興奮でした。さて、今回は保育者のやりがいについてお話しできたらと思います。
叱ることが苦手
私は子どもを叱ることがとても苦手です。嫌われるのではないか、泣くとかわいそうだからと考えてしまいうまく𠮟ることができませんでした。しかし、そのまま叱らずにいると子どものためにならないと気づきました。そして、愛のある叱りは嫌われるどころか、逆に信頼関係を築くために必要不可欠だと感じています。
例えば片付けが苦手な子どもに対し、声かけをしていた時にその子から叩かれてしまいました。以前の私なら「痛いよ」という程度でスルーしていたのですが、私が伝えないことで「叩くことは悪いことではない」と、他の子どもにするようになるかもしれないと思い、心を鬼にして叱りました。
「やってはいけないこと」、「謝ること」を伝えました。しかし、その子は謝ることができずしばらくそっとしておくことにしました。少しづつ私に近づいてくるのを見て見ぬふり、すると「せんせいごめんなさい」と謝ってくれました。私は涙を堪えながら「言えたね!」と褒めるととても誇らしそうにしている子どもの顔がとても印象に残っています。数十分の間で、この子はたくさん考え勇気を出して謝ることができたのです。大きな成長を目の当たりにしました。
私のやりがいは「子どもの成長を感じること」。
(お散歩で近くの神社に初詣に行った時の写真です。2礼2拍手1礼をしっかりすることができました。)
なぜ保育者になりたかったか
ブログを書いている中で、私がなぜ保育者という道を選んだのかを思い出しました。保育者は保護者の次に子どもに近い存在、そして成長を近くで見守れる存在、子どもの成長は一瞬です。その貴重な時間を一緒に過ごせることはとても素敵ですよね。保育者という仕事は大変なこともたくさんありますが、やりがいを感じることで毎日楽しく働けています。
最後までご覧いただきありがとうございました。