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【残材BANK 最終報告書】
SAKAI株式会社×大分県立情報科学高等学校 ついに完成 園児が「楽しく」「学べる」SDGsのおもちゃを寄付
10月18日(火)10時30分〜 おもちゃの寄贈式開催
SAKAI株式会社(大分県大分市中戸次/代表取締役 臼井栄仁)は、2022年6月1日から始動した残材BANKと情報科学高等学校 知的財産班(通称:SDGs部)と協働活動をしていくことが決定し、保育園へのおもちゃの寄付を目的に活動を取り組んで参りました。
子どもが安心安全に楽しく学べることを目標に作り上げたおもちゃが完成し、
10月18日(火)10時30分〜保育園へ寄付活動(寄贈式)を行うことが決定しました。
県立高校「SDGs部」×地元工務店「残材BANK(バンク)」
今回、弊社残材BANK(バンク)の取り組みを知っていただいた、大分県立情報科学高等学校SDGs部より、残材の提供・また今後の部活動発展のために協力してもらえないかとご相談を受け、SDGs課題解決への一歩になると見込んで協働活動することが決定しました。7月には残材の引き渡しを行い、8月にほいくえんへ訪問をし、試作品で遊んでもらいました。実際に保育士や園児からの声を元に、改善したおもちゃが完成しました。
保育園へ寄付するおもちゃについて
寄付するおもちゃは建築現場から発生した廃棄木材で作成をしております。
安心安全を心がけるために、試作を重ねた作品となります。
<表面>
<裏面>
【おもちゃの詳細】
言葉を覚えるための組み合わせ積み木
→1つ1つの積み木にひらがなを焼いています。並べると言葉になるようにできて
おり、まだ話せない・文字が読めない子どもでも遊べるように、裏面には記号
をつけることで、小さい子どもでも遊べるようなおもちゃに仕上がっております。
寄贈式について
日付:2022年10月18日(火)
時間:10時30分〜
場所:大分市中戸次5671番地1
SAKAIみらいほいくえん
内容:ほいくえんへのおもちゃの寄贈式の開催
実際に園児が遊ぶ様子をお見せします
おもちゃの進化について
<6月20日>
初めてのお打ち合わせ時にいただいたラフ案です。
<8月2日>
試作品完成後、保育園に持ってきていただき、試運転で園児が遊んでいます。
<10月18日>
保育士のアドバイスを参考に改良し、完成品を寄贈します。
SDGs(持続可能な開発目標) 活動について
SAKAI株式会社は、SDGs(持続可能な開発目標)課題解決の取り組みを行う中で、廃棄木材の活用から始まり、実際にほいくえんへの寄付活動と思いを具現化することに成功しました。今後もより一層SDGs課題解決に貢献できるような取り組みを始め大分県を盛り上げて参ります。
<お問合せはこちらから>
TEL:097-597-1953
FAX:097-597-7692
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