SAKAI株式会社（大分県大分市中戸次/代表取締役　臼井栄仁）は、お客様に建築中も楽しんでもらえるよう、これからお家づくりをする方に建築中から一緒に学んでいけるよう、現場の環境整備をはじめ工事の流れがわかるような掲示をおこなっております。お家づくりの流れを知ってもらうこと、現場に足を運べないお施主様に進捗をお伝えするために360°カメラを搭載したりと、よりお客様に喜んでいただけるサービスを現場でも実施中です。

現場のIT化に至った背景

弊社では、お客様に工事中も楽しんでいただけるようIT化が進んでおります。建築についてあまりわからないお客様でも、現場（ご自身の夢のマイホーム）に足を運ぶことでお家づくりについて知ることができるように日々現場の改善を繰り返していました。そこで360°カメラの活用やお客様とのコミュニケーションツール「Chatwork」を活用することでIT化を加速させております。また、現場にお家づくりの流れなど掲示物を活用することで、現場づくりに差異がでることなく、職人がどの現場でも同じ基準、同じ思いでお家づくりをすることが可能となります。お客様が工事中の現場に足を運びやすい環境を目指し「現場SR化」として、現場からも日々施策しながら場を整えております。

現場SR化とは

いつでもお客様をお出迎えできる現場作り（環境整備）をすること、職人が営業と同じ感覚と認識で案内・説明ができる環境にすることを目的としています。新築物件（注文・建売）を専門の社員がチェックリストを活用して現場を確認し、約80項目の是正を行います。また週に１回専門の社員以外の確認、月に１回社長の確認を行うことで、たくさんの視点からより現場を整えていくことができております。現場には工事の流れが見てわかるように写真を掲示することで、お客様でも工事がどれくらい進んでいるのかがすぐにわかるようになりました。

実際活用しているチェックリスト

現場以外にも　拡大するIT化

お施主様とは、コミュニケーションツー「chatwork」を活用し、お施主様からのご質問を全スタッフで対応させていただいたり、工事の進捗状況のご報告・写真の送信・お打ち合わせの日程調整など気軽にできる環境をつくっております。その中で、360°カメラを搭載したことから、現場に行かなくても現場状況工事状況がわかるようになりました。また現状の工事内容もお伝えすることでお家づくりの工程を一緒に学びながら楽しんでいただけるようになっております。

工事状況を伝えるコミュニケーションツール「chatwork」

実際に指で操作すれば360°確認できます

夢のマイホームづくりは、間取りやプランなど夢を語る時が楽しい・主な計画と思われますが、実際は建築という人の手によって夢を現実にしてくれる工程に多くのお客様が感動されます。お打ち合わせ中も楽しんでいただくのはもちろん、工事が始まってからも現場に足を運んでいただけるような環境、そして現場に足を運ぶことが困難なお客様にも楽しんでいただけるようなサービスを今後も提供して参ります。

今後の現場について

現状は現場の環境整備・掲示物・chatwork（コミュニケーションツール）にて、現場でできることを行っております。お客様の夢のマイホーム建築にあたり営業担当・設計担当のみならず、実際に建築をする現場でも誠心誠意お客様目線でできることを行っております。今後もより満足していただけるよう改善を繰り返して参ります。