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データドリブン経営 完全始動「Googleデータポータル」活用で約83% ムダな時間の削減

SAKAI株式会社 データドリブン経営

SAKAI株式会社(大分県大分市中戸次/代表取締役 臼井栄仁)は、「社員の努力と行動」を評価するためデータドリブン経営を行うにあたり、昨年10月26日よりリアルタイムで最新情報が見ることができ、社内スピード意思決定・プロセスの可視化・結果の可視化を行うことができる、「Googleデータポータル」の導入を行いました。

 

弊社では、下記3つの効果を得るためにデータドリブン経営を行うことが決まりました。

①「自主的に取り組んでいる人」へ焦点を当てる

②経営判断するために発生していたデータ集計での無駄な時間削減

③最新の情報をより早くみることができる

 

 

<作成事例>

「全社員の公休管理」

SAKAI株式会社 公休使用率SAKAI株式会社 部署別公休使用率

個人、部署管理になっていましたが、公休数を可視化することで社員による業務の偏り・売上と公休の比較ができるようになりました。

Googleデータポータル活用後は、部署別で最大9.08%公休取得率があがりました。

 

「勉強会の参加率」

社長勉強会参加回数

弊社には代表の臼井が講師となる勉強会があります。1年間に複数回開催されることから、1年間で全社員がどれくらい参画できているのかの可視化を目的としています。

Googleデータポータル作成後は、参加率が9.0%あがりました。

 

 

<データドリブン経営導入後の変化と効果>

SAKAI株式会社 データドリブン経営導入後の変化と効果

・変化

全社員がデータを見る体制を整えるようにし、行動を可視化したことから部下育成する際のプロセル管理が可能となりました。

 

・効果

会議資料等と部門内全員でデータ更新をすることで、リアルタイムで最新の情報を把握することができます。

「成績」という目に見える数字がない部署でも自身の業務や成果を数字に置き換え可視化することで評価できる、業務改善ができる体制となりました。

 

 

<今後について>

”今までのやり方”では今後の発展にはすすみません。

データドリブン経営を行うことで、今までとは違ったSAKAIのサービスをお客様に提供できると見込んでいます。

全社員にiPadを支給し、データ収集蓄積・分析ができる環境も整えたからこそできる経営方法です。

 

これからは全社員がデータに触れ合う機会を作り、スピードと分析を意識した行動でさらにデータ化を進めていきます。

 

<お問合せはこちらから>

TEL:097-597-1953

FAX:097-597-7692

この記事を書いた人

SAKAI株式会社

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