やりたいことがあったら、
どんどん相談しています。
里見 陽茄
2012年入社/2018年再入社 / ブランド推進部 広報
SAKAIとの出会いは？
高校の先生に勧めてもらって、もう、SAKAIしか眼中になかったです！ もらった資料やホームページを見たところ、社員旅行があって、住宅見学会などのイベントも多く、アットホームな雰囲気だなあと思って。
私、インターネットで新築のお家の内観やお洒落なカフェのインテリアを見るのがすごく好きなんです。そういうことに関われる会社で、高校で学んだ簿記などの知識がいかせたらいいなあと考えていました。
ところが、採用されるのは１人だというのに、一緒に面接を受けた人が20人近くもいたんです。あまり緊張しないタイプなので手応えはあったんですが、合格の連絡をもらったときは、やっぱり嬉しくて泣いてしまいました。
「成長できたな」と思えた
瞬間は？
普段はお客さまの対応や経理を担当しているのですが、２年目で大きな仕事を任されたことがあります。それは、職人さん200人に向けて開く講習会の統括をするというもの。スケジュール管理や会場手配などすべてを仕切らねばならず、すっごいプレッシャーでした。けど、終わってみると少しずつ自信がついてきて、「仕事を任せてもらえる」ということも実感。それからは、やりたいことがあったらどんどん相談しています。
だからこそ、私にはひとつやってみたいことがあって。それは、ファッションが好きなのでアパレルで働くというもうひとつの夢を叶えること。４年目でその思いがピークになり、社長に相談したところ「やってみて無理だと思ったら戻っておいで」と背中を押してくれたんです。そして、実際にやってみて気づいたのは、SAKAIで働くほうが難しい仕事にも挑戦でき、やりがいがあるということ。そう感じ始めていた頃、ちょうど社長から「戻ってこない？」と連絡をいただいたんです。いちど辞めた会社にどんな顔をして戻ったらいいのか悩みましたが、先輩からも「戻ってきてくれたらみんな嬉しいよ」って、ラインをいただいて。素直に、嬉しいなあと思いました。本当に、仲間に恵まれています。
Challenge挑戦したいこと！
いちど会社を離れたことで、もともとやっていた仕事を客観的に見られるようになりました。前より冷静に、いろんな視野で物事を考えられるようになったんですよね。
だから、もっとたくさんのことに興味をもって、自分から「こんな仕事をしたい」と言える人になりたいです。
そしていつか、直接お客さまの家づくりに関わる仕事にも挑戦してみたいですね。ファッションも楽しんでいますよ。シンプルな制服に合わせてカーディガンを自由にコーディネートしたり、ネイルでお洒落を楽しんだりもしています。靴のヒールはいつも９cmと決めています（笑）。
