Fun To Oita

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リフォーム施工事例

今とこれからにちょうどいい住まい~FUN TO OITA – 再生・そしてはじまるみらい –

 

高い防災意識から選んだ場所

 

ここは以前、住居兼事務所として使われていた家。高台の閑静な住宅街にあるこの物件を選んだのは、施主様が小さな頃から持っていた地震や津波に対する高い防災意識からです。災害リスクが低い場所というのが第一条件でした。
アパートや賃貸マンションで暮らしてきましたが、お子様の独立をきっかけに、ずっと抱いていた「いつかは終の棲家になるマイホームを」という思いを具体的に考えはじめました。当初は新築戸建を検討していたそうですが、なかなか条件に合った土地が見つからず。そんな中、SAKAIが扱うこの中古物件を見つけ理想とする立地だったことからご相談をいただきました。

思いに寄り添う一生懸命さに加え、担当したインテリアコーディーネーターについても、「思ったとおりの提案をしてくれました。担当者と好みが合うというのも大切なんですね。提案をそのまま受け入れるというより楽しみながら一緒に家づくりができたという感じです」と評価してくださいました。

 

 

好きなものに囲まれた使い勝手の良い快適空間

 

↓Before

↓After

築19年の空き家をフルリノベーション。今とこれからの暮らしにちょうどいい、コンパクトながら快適な空間が完成しました。テーマは『フレンチカントリー』。ご希望は、趣味のドールハウスが似合う空間でした。

そこで、整理整頓がラクにできるようにと、リビングに大きな造作棚を配置。ドールハウスはもちろん、小物や本を並べるだけでおしゃれな『見せる収納』に。「収納家具を買い足す必要がなくて助かりました」と、リビングに加えて部屋の各所にも必要なだけ収納を確保。「見せる」と「隠す」を上手に両立したことで、片付けも苦になりません。

 

また、住宅密集地のため明るさの確保を心配されていましたが「壁や木の色選びをアドバイスいただいて、思った以上に明るい空間になりました」とご満足の様子。友人を招いたり、愛犬とゆっくり過ごしたりと、楽しみも増えたそうです。

 

オール電化に変わり光熱費の削減に成功。造作棚にはお気に入りのカップなどを飾って楽しんでいます。

 

 

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SAKAI株式会社