DX(デジタルトランスフォーメーション)推進について
DX推進にあたって
SAKAI株式会社では、急激に変化する時代の流れに乗り遅れないよう
これまでも実業務のIT化及びデジタル化に努めてまいりました。
主にはデジタルを取り入れた業務短縮及び、データの一元化に努め、
その結果、昨対比35%の業務時間の短縮に成功しました。
今後の展望としては、
今以上にDX推進を強化し掲げたビジョンの実現に向けて取り組んでいき
AI・クラウドコンピューティング・IoT等を活用しながら、
現場のさらなる生産性に着目し、
大分県の中小企業のデジタル化のリーダーシップをとっていく企業を目指してまいります。
2022年7月3日
SAKAI株式会社代表取締役
臼井栄仁
DX方針
昨今の社会情勢は、様々なデジタル化により急激に成長しております。
そして、それに伴いお客様の動向も、そして働くスタッフの環境も大きく変わってきております。
こうした環境の変化に対応していくため、
SAKAI株式会社でもデジタル技術を活用し、DXの推進を行ってまいりました。
今後の展望としましては、今以上のDX推進をおこなっていくものとし、
AI・クラウドコンピューティング・IoT等を活用しながら、
大分県の中小企業のデジタル化のリーダーシップをとっていく企業を目指してまいります。
DX推進にあたってのビジョン
SAKAI株式会社では、これまで培ってきた建設業界・不動産業界・リフォーム業界の知識と
これから強化していくデジタルトランスフォーメーションを融合し、
今以上に、おおいたのくらしをご提案できる集団となってまいります。
新築事業
業界としてアナログからまだまだ抜けられていない建設現場の環境整備を行い、ITを活用することでより生産性をアップさせ、お客様のニーズにもお答えできるような仕組みを構築する。
不動産事業
BIツールを活用したお客様情報の管理を行い適切な時間に適切な情報を適切なお客様へお届けすることで、より顧客満足度の向上を図る。
リフォーム事業
デジタルツールを活用したリフォーム・リノベーションのお客様へのご提案及び、iPadを活用した現場の管理で、生産性の向上及びお客様への情報提供スピードのアップを行う。
これまでのDX推進事例
- リモート及びを活用した働き方の改善
- 2020年無人店舗オープン(2022年6月現在有人となっております)
- リモートを活用した住宅見学の推進
- Youtubeを活用した動画での情報展開
- 2022年5月Youtubeの拠点となるサテライトスタジオの開設
- 社員を対象にiPad支給(貸出)
- クラウド決裁「rakumo」導入
- 顧客管理システム(CRM)「ZOHO」導入
- クラウド工程管理ツール「ダンドリワークス」導入
- Google Worksデータポータルの活用
DX推進のメディア実績
■情報共有ラジオ
https://oita-sumai.com/topics/media/195/
■無人店舗
https://oita-sumai.com/topics/media/91/
■WEB見学会
https://oita-sumai.com/topics/media/178/
■ICTツールについて
https://oita-sumai.com/topics/media/126/
■G-suite(Google Works)の活用
https://oita-sumai.com/topics/media/121/
DX推進体制
DX推進体制
DX推進を円滑に進めるため、WEB上のコンテンツを担当するWEBチームがDX推進を担っています。
デジタル情報活用環境の整備
全社員にiPadを支給し、BIツールを利用した顧客管理・情報管理を行い業務生産性を昨年比15%アップに務めています。
人材育成・確保の体制
DX推進に伴い、必要な人材の育成また確保を行える様、月1度の社内会議時にITツールの使用状況の確認・指導を行う他、年2回開催するデータポータル(現ルッカースタジオ)大会では、全社チームごとに活用しているITツールの実例報告を行い、社内への定着化をすることでITに強い人材育成・確保に務めています。
デジタルトランスフォーメーション戦略
まず、SAKAI株式会社では5年後10年後もお客様とお客様のお家、そして従業員を守り続けるため変化する社会に適応し続けることが重要です。
そのためSAKAI株式会社はデジタルトランスフォーメーション戦略を策定しました。
DX推進シナリオ
- ステップ1
社内でのITツール及びシステムの導入
CRM/SFA/クラウドストレージ/iPad等システム及びツールの定着化を行う。
実務での導入及び勉強会でのDX推進に対応できる人材育成、体制の制定。
- ステップ2(現段階)
個々で稼働している各種システムを結合
└CRM、SFAをRPAで結合し入力業務を最小限にして、業務の効率化を行う。
集められたデータをBIツールで可視化し意思決定スピードの向上を行う。
- ステップ3
作り上げたれた体制と、培ってきた知識のアウトプット
お客様とのコミュニケーションにAIを導入。CRMやSFAでお客様の動向を探り、お客様に適切なタイミングでコミュニケーションが取れるような体制を作る。お客様のお困りごとがストレス無く解決されるシステムを作成。
DX推進達成状況の指標
BIツールを活用した経営判断データの作成
期首に、お取引先様をお招きし開催する「経営計画発表会」において、経営計画、事業部等の成果状況についてBIツールを活用し開示している。
AIを活用したお客様への情報発信ツールの作成
同じく、「経営計画発表会」にて今期(2022年7月迄)の成果として情報発信ツールのリリースを行う。
社内へのDX推進勉強会の開催
iPadを活用し生産性向上に注力し、業務生産性を昨年比15%アップを行う。
情報のセキュリティについて
SAKAI株式会社では情報処理推進機構(IPA)によって創設された
「SECURITY ACTION」二つ星を自己宣言しております。