2016年入社 / リフォーム事業部 テナント・ガイソー部長代理
IT系の専門学校に通っていたので、本当は、IT関連の企業で働きたいと思っていたんです。それで、IT系企業の合同説明会に足を運んだのですが、そこでSAKAIのことを知りました。SAKAIにもWEBチームというインターネット事業部があり、求人が出ていたんです。
後日、本社でも説明会があるということで行ってみたら、その日の参加者はまさかの僕ひとり(笑)。気軽な気持ちだったので焦りましたが、逆にその状況が僕の将来を変えてくれました。というのも、マンツーマンで直々に会社の説明をしてくれた社長の言葉が胸に刺さったんですよね。「社会人になると仕事をしている時間がいちばん多い。だったら、失敗もあるだろうけど毎日挑戦をしたほうが人生豊かになる」。
実は僕、就職先には休みがしっかり取れることと安定を第一に望んでいたんです。周囲の友人も、採用活動をしている多くの企業もそうだったから、社長のこの言葉は衝撃的で。確かにそうだと思い、それでもう、この会社に入りたい!と。
入社から2019年3月までリフォーム部門で、外壁と屋根の担当をしていました。そもそも知識ゼロからのスタートだったうえ、ひとりで担当しているので最初はわからないことだらけでしたね。
心細くはありましたが、自分でまず調べ、職人さんに聞いたりするうちに知識が増えてきて、仕事を楽しんでいる自分に成長を感じています。
リフォームのなかでも外壁工事は「したい」というより「しなければならない」もの。家の躯体を守る大切な工事で、お客さまにとっての大切な財産を守ることにつながります。
だからこそ、工事が終わって喜んでいただけると嬉しいんですよね。
ありがたいことに、この会社は研修の機会をたくさん与えてくれます。僕が自分から希望した県外の同業社に、1週間行かせてもらったこともあります。
最近は、営業の研修で講師にきてくれた方の熱量に刺激を受け、やる気に燃えているところです!
中古物件のリフォームが進む中、外壁リフォームのご依頼は増加中。チラシを見てお問い合わせしてくださったり、現場の近隣の方々からお声がけいただいたり、反響の大きさを実感しているところです。これからさらに営業をがんばって、軒数を増やすことが目標。
プライベートで道を歩いているときも「あの家、そろそろ塗り替えどきかな」と気になって(笑)。そんなところに他社の足場が組まれたら「やられた!」って悔しくなる。IT系を志していたのがウソのように、この仕事にハマっています。